【オンカジ書類送検】謹慎明けに “バカンス” 写真アップ…JO1・鶴房汐恩の “無反省” 態度にファンも憤慨

 

　6月16日、11人組ボーイズグループ・JO1の鶴房汐恩が、オンラインカジノで賭博していたとして、警視庁保安課が、単純賭博の疑いで書類送検したことが報じられた。

 

　報道によると、鶴房は2023年から2024年頃、海外のオンラインカジノで総額1500万円を賭け、約710万円の損失を出したと伝えられた。本人は「オンラインカジノは大丈夫だと思いこんでいた」「ニュースで違法と知り、足を洗った」と容疑を認めているという。

 

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「鶴房さんがオンラインカジノを利用していたことは、5月の段階で事務所から発表されており、10日間の活動自粛という処分が報告されていました。

 

　6月10日に活動を再開した矢先に、今回の書類送検が報じられました。総額1500万円という衝撃的な数字も発覚し、あらためて注目を集めてしまっています」（芸能記者）

 

　書類送検をうけ、ファンからもさまざまな反応が寄せられている。鶴房を応援する声もあるが、多くのファンが気になったのは、6月12日、自粛明けの鶴房がグループ公式Xにて投稿した写真だった。

 

　10日間の自粛を終えた鶴房は、Xにて《お久しぶりです。ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。10日間様々なプログラムやレッスンなどを受けて色々学ぶことがありました。》と報告。

 

《自粛明けに自然のある場所に行ってきました。色々なことを考えながら一番思ったことは早くメンバー10人と一緒にJAMの皆さんの前でパフォーマンスをしたいなという事です！》などとつづり、写真を添付。

 

　紫陽花をバックに、バケットハットを目深にかぶった姿や、Tシャツ姿で海を眺める様子など、旅行中とみられる写真がアップされていた。

 

「全体の文章自体に謝罪要素が薄く、自粛明け一発めに “バカンス” 写真を投稿したことで、反省している姿勢は見えづらかったですね。グループ公式Xでの投稿でしたが、事務所側に止める人はいなかったのか、疑問が残ります。

 

　そもそも、1500万円という相当な額の賭け金に対し、謹慎10日間という処分が適当だったのか、という点も指摘されており、事務所対応に厳しい目を向けるファンも多いようです」（芸能記者）

 

　Xでは、鶴房本人や事務所に対する怒りの声が噴出している。

 

《書類送検レベルなのにようこの文章で載せられたな》

 

《犯罪だよ？？ポケットに手突っ込んでお出かけ画像載せて早くみんなでパフォーマンスしたいって》

 

《JO1のイメージ悪くなったから音楽番組も紅白も厳しいかもしれないって心配してたら、あまりにも本人の捉え方が軽くてさらにショック》

 

　今回の書類送検をうけ、事務所側は「本件に関する弊社としての対応は、先日発表いたしました内容の通りでございます」と声明を出している。だが、新たな事実も発覚したいま、ファンの理解を得られるのだろうか。