中川翔子、「Switch2転売騒動」に“友人が買った”決死の釈明コメントもさらなる波紋…会社設立1カ月で浮上した「SNSリテラシー」の課題

 

　6月5日から抽選販売されているゲーム機「Nintendo Switch2（以下、スイッチ2）」は申し込みが殺到し、空前のブームを巻き起こしている。待ち望みながら手に入れられていない人があふれるなか、タレントの中川翔子に転売購入した疑惑が浮上し、波紋を呼ぶことに。この騒動について釈明したものの、火に油を注ぐ事態になっている。

 

　発端となったのは、6月8日に中川が自身のYouTubeチャンネルに投稿した『念願の「Switch2」をゲット、開封、プレイ！』という動画だ。

 

「緩衝材に包まれたスイッチ2を開封する様子が映っていたのですが、本体の箱を出す際、緩衝材のなかに納品書やレシートのようなものがありました。これらから、中川さんは正規のルートではなく、転売されたものを買ったのではないかと疑われ、YouTubeのコメント欄に批判的な意見が続出し、炎上状態になってしまったのです。

 

　ただ、中川さんは6月15日に自身のXで、《憶測で断定されたりいろいろ言われて悲しいから触れたくなかったんですが、Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません》と、疑惑を真っ向から否定しました」（スポーツ紙記者）

 

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　6月17日には、「フライデーデジタル」の取材に対して、中川の事務所は《街頭のゲーム機については中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊婦のお祝いにと譲ってくれたものです》と、友人が購入したものであるとコメントしたのだ。

 

「中川さんは2023年に一般男性と結婚し、2025年5月に第一子の妊娠を発表しています。お子さんが生まれることを祝して、友人がプレゼントしたものだと主張しているのです。事務所の見解によれば、動画内で映ったレシートのようなものは、この友人が箱に同封したものだそうです」（芸能記者）

 

　事務所を通じて釈明した中川だが、Xでは

 

《事務所見解がほんまやとしたら、妊娠のお祝いでもらったことを伏せて買ったよー！は余計クズ扱いされそうやけど》

 

《もらったものを買ったと言ったことに1番人間性が出てる》

 

《本当の話だったら、そのプレゼントした友人可哀想過ぎるやろ》

 

《中川翔子さぁ友人から貰ったのものを買ったって言うのヤバすぎるだろ》

 

　など、厳しい声が見受けられる。「友人からもらった」という主張に疑問を持たれたようだ。

 

「問題となった動画で、中川さんは興奮気味に『買っちゃったよ、買えたよ』とスイッチ2を購入したことを報告していました。8日のInstagramでも、《Switch2買えましたあああああーーーやったやったやったああああああーーーー》と、つづっています。

 

　SNSでの言動から、中川さん本人が“買った”印象を受ける人も多かったことでしょう。しかし、友人からプレゼントされたのであれば、人からもらったものを自分が買ったものとして伝えたことになります。今回の釈明と中川さんの当初の投稿が矛盾していると捉えられたのです」（前出・芸能記者）

 

　中川は5月に妊娠を報告すると同時に、個人事務所「miracle」の設立を発表した。会社設立から1カ月足らずだが、早くも危うさが浮き彫りになっているという。

 

「もともと、大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』に所属していた中川さんですが、5月に業務提携になったと発表しています。中川さんは2018年に当時のツイッターで、飼い猫が亡くなったことを報告し、愛猫の写真を投稿したところ、一般ユーザーの飼い猫と瓜二つであることを指摘されるなど、たびたびSNSでの言動が物議を醸していました。今はSNSでの発信の裁量が増えたと思われ、中川さんの周囲に“SNSリテラシー”に関して注意する人がいるのか気になるところです」（前出・芸能記者）

 

　2025年で40歳になった中川。SNSでの言動も“レベルアップ”しているはずだが……。