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「バカな議員はバカな国民が作る」伊原剛志の“怒り投稿”に大反響、過去に“後輩俳優”から出馬オファーも

伊原剛志
俳優の伊原剛志が6月17日に自身のXアカウントへの投稿に4万4000件近い「イイネ!」が寄せられた。《バカな議員は バカな国民が作る》とだけのポストで、具体的な政治家を指したものなのかどうかは不明。それでも、《ぐうの音も出ない正論》《愚民政治やね》《しっかり投票したいですね》と、1000件以上のコメントがユーザーから寄せられていた。
「伊原さんはまだ、千葉真一さんが主宰していた頃のジャパンアクションクラブの出身で、1983年に舞台『真夜中のパーティー』で俳優デビューしています。NHK連続テレビ小説『ふたりっ子』で注目されました。以来、主役級は少ないものの、準主役級で数多くの映画やテレビドラマに出演しているほか、複数の外国映画への出演もあります。現在公開中の実話をもとにした映画『ら・かんぱねら』で久しぶりに主演を張っています」(芸能記者)
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さらに伊原氏についてこう解説する。
「俳優仲間として、れいわ新選組の山本太郎代表と親しい関係だったことから、同党の支持者ではないかという噂はあります。SNSでもそう捉えているユーザーも多いようですが、過去の発言や投稿などを見ても断定まではできません」
とはいえ、実際に山本代表とれいわ新選組のYouTubeチャンネルで対談したこともある伊原氏。その動画の中で、「来年の参院大阪選挙区からどうですか?」と山本代表から振られると、伊原は「太郎が総理大臣になった時ぐらいかなあ」とやんわりお断り。終始政治話に花を咲かせたのだった。
今回の伊原の投稿の真意は不明ながら、ユーザーにはそれなりにインパクトを与えたようだ。中には、「政治家に転身するのでは?」といった出馬待望論まで飛び出したが……。
「伊原さんに出馬説が飛び出したのは、今回が初めてではありません。2021年の衆院選の際にも、政治的な投稿が多かった伊原さんには『選挙に出るのでは?』といった憶測が飛び交いましたが、伊原さんはTwitter(当時)で《たまに 選挙に出たらどうですか? と言われるが、あり得ない!!》と断固否定しています。しかもその理由として、《俺なんか叩いたらホコリだらけで直ぐに引きづり降ろされるよ》といい、自らの“闇”を明かしています。豪快な伊原さんらしい否定の仕方ですね」
しかしこれだけの影響力、山本代表からの“再オファー”も近いかもしれない。