
6月18日、俳優の田中圭が主演ドラマ『おい、太宰』(WOWOW)の完成報告会見に出席。永野芽郁との不倫報道以降、初めて公の場に立った。
「脚本家で映画監督の三谷幸喜さんオリジナル作品で、タイムスリップコメディとのこと。三谷さんと田中さん、共演の小池栄子さん、宮澤エマさんが出席しました。
報道陣から登壇者への声かけはNGという会見で、質疑応答は代表者のみ。当然、不倫疑惑に関する質問もなし。表舞台への “復帰会見” だったわけですが、一連の報道には今後いっさいコメントするつもりがないようです」(芸能記者)
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SNS上では、不倫疑惑を “スルー” したまま会見をおこなう田中に、手厳しいコメントが投げつけられているが、登壇者のある女優にも心配の声が寄せられている。
「宮澤エマさんです。今回、田中さんと共演していますが、じつは永野芽郁さんが出演した連ドラ『キャスター』(TBS系)にも出演していました。不倫疑惑の当事者との “連続共演” が話題になっています」(同)
X上では、
《宮澤エマさん、キャスターで永野芽郁と一緒やと思ってたら次は田中圭かい!笑 気まずい現場だらけで可哀想やろ》
《宮澤エマさんは、キャスターで永野芽郁ちゃんと共演していたから、何か複雑な感じかも》
《宮澤エマどっちとも共演じゃん》
と、やりにくそうな現場の連続に同情する声が多数寄せられている。
「宮澤さんは、第78代内閣総理大臣・宮澤喜一さんの孫としても知られていますが、ケンブリッジ大学留学経験もある才媛。ミュージカルなどの舞台を中心に、女優としても評価が高いことで知られます。6月公開の映画『国宝』でも演技が絶賛されています。三谷作品の常連でもあり、小池栄子さんとは大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも共演しています」(同)
『鎌倉殿〜』は固定ファンも多い人気作だけに、Xでは
《三谷作品でしかも小池栄子さんと宮澤エマさん。鎌倉殿ヲタクとしてはめっちゃ見たいのに、なんでこいつキャスティングしたの? 田中圭憎たらしい、見んのやめた》
など “田中アレルギー” は根強い様子だ。
「宮澤さんは、オファーのあった作品に出ているだけ。たまたま不倫疑惑渦中の2人と共演しただけなのに、妙な注目をされてしまいました。
今回の会見では『私の役は、稽古場でいちばん最初にやっていたのと、最終日ではまったく別人』と現場での様子を披露するなど、和やかな雰囲気でした。田中さんも実力はあるわけですから、作品の演技で見返すしかないでしょうね」(同)
不倫疑惑を超えて、作品の面白さで注目を集めてほしいものだ。