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「デビュー曲は売れませんでした(笑)」不作の “83年組” アイドル、「3歳の孫」笑顔で語って驚愕の嵐

『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』に出演する石井亮二アナウンサー
タレントの森尾由美が、6月18日放送のワイドショー『ゴゴスマ〜GO GO! Smile!〜』(TBS系)に生出演した。
水曜日のコメンテーターをつとめている松本明子の代役として出演した森尾。番組のなかで「3歳の孫がいます」と発言すると、司会の石井亮二アナウンサーはびっくり。Xには、
《森尾由美に孫いるのか!》
《リアルに3才のお孫さんおる森尾由美さんホンマ変わらず可愛い》
などの反応がいくつもあがった。
「森尾さんは、1966年生まれの59歳です。1983年にアイドルとして歌手デビューし、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)などのバラエティー番組で活躍しました。俳優としては『大好き!五つ子』シリーズ(TBS系)のお母さん役が有名です。
1992年に一般男性と結婚し、翌年に長女が、1999年に次女が生まれています。2022年には、長女が第1子となる女の子を出産したことをInstagramで発表しました」(芸能記者)
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『ゴゴスマ』終了間際には、森尾のデビュー曲『お・ね・が・い』が紹介され、石井アナは「デビュー曲は売れたんですか?」と質問。森尾は「売れませんでした(笑)。“不作の83年組” ですよ」と自虐ネタで笑わせた。
女性アイドル全盛の1980年代前半。1982年デビューの中森明菜や小泉今日子、早見優、松本伊代ら “花の82年組” に対し、“83年組” は森尾のほかに、松本明子、大沢逸美、桑田康子、小林千絵などで、“不作” といわれている。
森尾はデビュー時の思い出を聞かれ、「5月にデビューしたんですが、デビューの日が土砂降りだったんです。池袋のデパートの屋上で」と、当時のエピソードを披露。
さらに、同じ83年組の松本明子の『♂×♀×Kiss(オス・メス・キッス)』は売れたのかと聞かれ、「私が言ってもいいのかな? 売れなかった(笑)」とぶっちゃけ、笑いを誘った。
森尾は放送終了後、Instagramを更新し、『ゴゴスマ』のスタジオで撮った石井アナとのツーショット “笑顔満開” 写真を投稿した。
“不作” とは言うものの、同期が集まってライブイベントを開催するなど、バイタリティーにあふれる「83年組」。まだまだバラエティーなどでの活躍は続きそうだ。