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「昨日の朝に戻りてえ」箕輪厚介氏 中川翔子へのSwitch譲渡めぐり大迷走“ネタを楽しんでる”説まで浮上

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記事投稿日:2025.06.19 20:15 最終更新日:2025.06.19 21:47
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「昨日の朝に戻りてえ」箕輪厚介氏 中川翔子へのSwitch譲渡めぐり大迷走“ネタを楽しんでる”説まで浮上

 

 

 タレント・中川翔子による「Nintendo Switch2」の“転売購入騒動”をめぐって、一度は「僕があげた」とYouTubeで告白しておきながら、その後の動画で一転して、「今考えると中川さんではありませんでした。大変申し訳ございません。そもそも、Switch2も当選していませんでした」などと変節し、炎上した幻冬舎の敏腕編集者・箕輪厚介氏。

 

 X上では、《なにがしたいのか全くわからん》などと批判の集中砲火を浴びていた箕輪氏だが、6月19日には、「【素直に】昨日の朝に戻りたい」のタイトルで新しい動画をアップし、さらに迷走を続けている。

 

「動画冒頭、箕輪氏は自ら自身の炎上について切り出すと、『つれえ。戻りてぇ。昨日の朝に戻って、中川さんにSwitch2を譲渡したって言わない自分の世界線を生き直したい。そしたら、今日も普通に楽しい朝だったのに』などと、こぼしました。

 

 

 その後も、

 

『ホント中川さんに申し訳ねえ。中川さんにだけ申し訳ねえ。なんだよー。クソ、炎上してる? コメント欄、まためちゃめちゃ書かれんだろうなー。昨日の謝った動画のコメント欄、痛い、ひどいよー。いちばん言われたくないこと、みんなめちゃめちゃ的確に突いてくるよー。嘘とかホントとか関係なく、シンプルにつまんないとか。いちばん、そういう指摘が嫌だなー』

 

 などと、嘆き続けました。最初から最後まで『あんなこと言わなきゃ良かった』などと、ボヤき続けた箕輪氏は、最後に『まあまあ、余計なことは言わないことですよ。それに尽きる』と語り、動画は終わりました。

 

 結局、最後まで何が言いたいのかよくわからない動画なのですが、本気で反省しているようにも見えない箕輪氏の言動からは、コメント欄でも指摘されていたように“ネタでやっただけ”という印象を受けます。あるいは“なんでみんなわかってくれないのか”というアピールのようにも見えます」(芸能記者)

 

 箕輪氏が新たにあげた動画のコメント欄では、

 

《炎上して嬉しそうなのが隠しきれてない》

 

《適度に反省してる姿を見せながらめちゃめちゃ喰らってるフリするっていう新しい炎上のいなし方を試してる。流石》

 

《でも動画消してないあたり、楽しんでると思われる》

 

 など、やはり箕輪氏の反省はパフォーマンスだとする意見が圧倒的に多い。

 

「箕輪氏は最初に『僕があげた』と名乗り出た時点でも、諸々の矛盾点を指摘されていました。まず、現在販売されているSwitch2には、単体のものと、ソフトがついてくるものなどいくつか種類があります。中川さんはソフトが同梱されたセットを動画で公開していますが、箕輪さんはかつてXで当選報告していた際、ソフトが同梱されていないものが当たったとしていたのです。この点から、『箕輪さんが嘘をついているのではないか』といった指摘が相次いでいました。

 

 さらに、友人とする中川さんにSwitch2を譲った経緯を語る際にも、『(中川が箕輪氏のことを)箕輪さん、箕輪くん、なんて呼んでたっけな? 厚介さんか』と語ったり、現在、中川さんは妊娠中であるにもかかわらず、『出産したんで、出産祝いであげることにした』と語るなど、そもそも話自体に曖昧な点が多く、いかにもその場で思いついた設定で話しているようにしか見えないようなものでした。

 

 一方、勝手に名前を出された中川さんは騒動以降、Xの更新が止まっています。箕輪氏がよくわからない動画をあげたことで、結果的に二重に事故に巻き込まれたような形となっています」(同前)

 

 これほど大炎上した背景を、芸能ジャーナリストはこう分析する。

 

「箕輪氏はSwitch2の炎上について軽く見ていたのかもしれませんね。確かに、見方を考えれば“たかがゲーム機”が当選したか否かという問題です。ただ、品薄商品をめぐる“転売ヤー”の暗躍については、企業も頭を悩ませるきわめて社会的な問題です。簡単な解決策がない中で、転売行為をどこまでよしとするのか、議論が広がっている中での炎上事件だったため、ここまで注目が集まりました。

 

 箕輪氏は以前から転売容認派で、過去には『俺は転売許せないっていう論調がよく分からん』と投稿していました。一方で中川さんを批判していた多くの人たちは転売否定派でしょう。こうした認識のズレも遠因となっていそうですね」

 

 たかがゲーム機、されどゲーム機。

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