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【不倫騒動余波】永野芽郁、マネージャー「退社」で開かれる意外な“活路”環境リセットで新たな仕事へチャレンジも

永野芽郁
「週刊文春」に、俳優の田中圭と、ドラマ『キャスター』(TBS系)で共演していた韓国人俳優キム・ムジュンとの不倫&二股交際疑惑が報じられた、女優の永野芽郁。
それぞれの所属事務所が関係性を否定するも、続報として永野と田中のLINEメッセージのやり取りが報じられた。現在、永野は実質的に芸能活動休止状態にあると芸能プロ関係者が語る。
「2025年3月にスタートしたラジオレギュラー番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送ほか)は、わずか7回の放送で打ち切りに。さらに2026年1月スタートのNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演辞退も明らかになりました。出演する映画『かくかくしかじか』は公開され、初日舞台あいさつには現れたものの、宣伝などでのテレビ番組出演はありませんでした。TBS系日曜劇場の『キャスター』も終了したいま、表舞台に出ることはなくなっています」
そんな永野だが、周辺では大きな動きがあった。永野を長年、担当してきた男性マネージャーのA氏が6月上旬に、所属事務所のスターダストプロモーションを退社をしたと「NEWSポストセブン」が報じたのだ。詳細を芸能プロ関係者が続ける。
「A氏はアイドルグループ、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんの弟であり、KinKi Kidsの堂本剛さんは義理の兄にあたります。彼は剛さんの楽曲版権の管理をおこなう新会社をすでに立ち上げており、今後は堂本さんに関連する仕事を展開する可能性が取り沙汰されています」
単にマネージャーが変わるだけだが、今後、永野の活動にも影響があると芸能ジャーナリストは指摘する。
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「A氏は永野と同世代の20代の若さだったため“タメ口”で接する様子がライブ配信などがよく見られました。とくに、配信の画面にマネージャーのスマホが入り込み、永野さんが冷たい表情となり『入ってるよ』と突き放す様子などがネット上ではバズっていました。
A氏は、つねに献身的に永野さんに寄り添い、売れっ子へと育てあげました。一方で、タレントを守るためとはいえ、制作スタッフに高圧的に接するなど問題視されてきたことがあります。逆にいえば永野さんはかなり“守られてきた”わけですが、それもA氏の退社でリセットされました」
Netflix作品でキャスティング候補にあがるなど、女優として復帰の兆しもありつつある永野だが、環境は激変することになる。
「永野さんの場合、A氏のおかげもあって、これまでが順調すぎたと言えるところもあります。仕事が“ほぼゼロ”という状態で、新しいマネージャーとスタートすることになるわけですが、人生経験としては間違いなくプラスになるでしょう。また、A氏のせいで疎遠になっていた制作関係者も、これからは気兼ねなく永野さんと接することができるようになるでしょう。
これまでではありえないほど時間の余裕ができたわけですから、拘束時間の長い舞台などにも挑戦できるかもしれません」(芸能ジャーナリスト)
女優人生の再スタートというわけだ。