エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

【独自】深川麻衣、食事会後に大爆笑…“聖母”の評判で各所から絶えぬオファー

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.06.25 11:00 最終更新日:2025.06.25 12:32
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【独自】深川麻衣、食事会後に大爆笑…“聖母”の評判で各所から絶えぬオファー

2025年5月22日、イベント後に飲み屋街に向かう深川麻衣(写真・吉田豊)

 

 都内の飲食店で事務所スタッフらと舌鼓を打つ美女の姿。艶やかなまとめ髪で、マスクなしの状態だったが、満席の店内ですれ違う客は誰も“元乃木坂46”だとは気づいていないようだった──。

 

 5月22日、映画『ぶぶ漬けどうどす』の公開を記念し、テアトル新宿で出演者一同による舞台挨拶が開催された。

 

「今作は京都を舞台に、主人公が大騒動を巻き起こすシニカルコメディです。この日の舞台挨拶には、主演の深川麻衣さんはじめ、室井滋さん、小野寺ずるさん、大友律さん、若葉竜也さんらなども出席していました。深みのある紫色の着物を着た深川さんは、えんじ色の扇子を持ち、おしとやかな雰囲気でした。登場した段階から歓声が上がりましたね」(イベント関係者)

 

 深川といえば、2011年に乃木坂46の1期生としてデビューしたが、そこまでの道のりは決して楽なものではなかったという。

 

 

「名古屋にある服飾専門学校を卒業した後、芸能人になる夢を諦めきれず、上京してカットモデルのアルバイトをしながら女優やモデルのオーディションを受けるほどの苦労人なんです。

 

 乃木坂46に加入後、何事にも一生懸命に取り組んでいました。番組収録中は常に集中していて、自分が喋っていない時も真剣にほかのメンバーが話している姿を食い入るように見ていたことを覚えています。ほかにも、1期生は年齢差の幅も広く“年長組”で20歳だった深川さんは、12歳でメンバーとなった齋藤飛鳥さんなど年下メンバーのサポートをこなしていました。地方出身者で中学生だったメンバーが東京生活に慣れるまで、毎日学校への送迎をしていたことは有名な話です。常に周りに気を配っていて、困っているメンバーがいたら自分から話しかけてあげていました。そういう姿を見て、ほかのメンバーから“聖母”って呼ばれていることに納得しましたね」(芸能記者)

 

 そんな“聖母”は2016年に乃木坂46を卒業すると、女優に転身した。

 

「卒業後は事務所の方針もあり、ワークショップやトレーニングに時間を費やし、教えに対しても素直に受け入れていたそうです。その結果、演技力が向上し、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』や『青天を衝け』に出演。いまでもオファーが絶えないと聞きます。主演から脇役までまんべんなく演じられ、2018年には映画『パンとバスと2度目のハツコイ』での演技が認められ、第10回TAMA映画賞の最優秀新進女優賞を受賞しました。現場でも常に謙虚で低姿勢なため、性格がいいと評判で『また、一緒に仕事をしたい』と言うスタッフも多いです」(同前)

 

 イベント終了してから数時間後、深川はカジュアルなシャツとデニムスタイルで焼き鳥専門店に足を運んでいた。

 

「お店から男性3人と女性4人のグループが出てきて、よく見ると、女性の1人が深川さんで驚きました。深川さんが自身のスマートフォンの画面をスタッフの女性に見せると、一緒に腹を抱えて、手を叩き大爆笑していました。よっぽど面白かったようで道に座り込むほどでした(笑)。最後はスタッフらと記念写真を撮ってハグして解散していましたよ」(居合わせたファン)

 

 どうやらスタッフの面倒見も完璧で、さすが聖母だ──。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る