セクハラ加害報道・国分太一の“盟友”岡村隆史に集まる注目　“中居正広問題もスルー”した過去

 

　6月20日にTOKIOメンバーの国分太一の芸能活動無期限休止が明らかになった。同日午後に開かれた日本テレビの福田博之社長の緊急記者会見で詳細は語られなかったものの、国分に複数のコンプライアンス上の問題が認められたという。国分の“やらかし”についてスポーツ紙記者が語る。

 

「日テレ社長の会見では国分さんがレギュラー出演する『ザ！鉄腕！DASH!!』（日本テレビ系）の降板が発表されました。このことから、国分さんは番組内で何かしらのトラブルを起こしたようです。『スポニチ』や『女性自身』では関係者談として女性スタッフに対してセクハラとなるような写真を要求したり、卑猥な動画をLINEで送っていたと報じられています」

 

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　大人気アイドルが起こした不祥事について、ある“盟友”の対応にも注目が集まっている。

 

「岡村隆史さんです。国分さんは、若手時代からバラエティ番組などを通じてナインティナインの2人とは深い交流がありますからね。国分さんは『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）の名物企画『グルメチキンレース・ゴチになります!』にも長らく出演。楽屋ではナイナイの2人の間を取り持つ存在でした。

 

　もし言及があるとすれば6月26日の『ナインティナインのオールナイトニッポン』でしょうか。時事ネタにもざっくばらんに触れる番組ですからね」（芸能記者）

 

　だが、岡村といえば別の不祥事を起こした親友を“完全にスルー”した過去がある。

 

「岡村さんは中居正広さんと元女性アナウンサーの性加害トラブルについてノーコメントを貫いています。もちろん、一連の騒動に岡村さん本人はいっさい関係ありませんが、中居さんとも非常に親しい仲でしたからね。ただ、批判するにしても擁護するにしても、物議を醸すのは間違いありません。岡村さん自身、ラジオでの“性風俗”発言で大炎上した過去がありますから、なかなかコメントしづらいのでしょう。

 

　中居さんが消え、国分さんも消えたとなると、岡村さんとしては非常に寂しい思いがあるのは間違いないでしょうが……」（芸能ジャーナリスト）

 

　さらに岡村にはすでに“守るべき存在”がいる。

 

「2020年に一般女性と結婚し、2022年には第一子が誕生しています。忙しい芸能活動のかたわらで、子育てにも積極的に参加しているようです。“パパ”として守るべき存在ができた今、センシティブな話題には極力ふれたくないでしょう。ラジオでの発言を踏まえて、コンプライアンスや人権意識に対する考え方も変わったはずです。少なくとも安易に擁護する気持ちは生まれないのではないでしょうか」（同前）

 

　一部の報道内容が事実だとすれば、芸能界の友人たちも見放す所業だったのは間違いない。