【“セクハラ写真おねだり”報道も】国分太一　降板『ザ！鉄腕！DASH！！』公式SNSで起きていた密かな“異変”

 

　6月20日、株式会社TOKIOのHPで謝罪コメントと無期限の活動休止を発表した国分太一。同日、日本テレビは国分が出演するレギュラー番組『ザ！鉄腕！DASH！！』の降板を発表した。

 

「6月19日、テレビ業界で国分さんが謹慎する情報が駆け巡ると20日には日本テレビが記者会見を開きました。13時からおこなわれた会見では同局の福田博之社長が出席。しかし、プライバシーの観点から詳細は語られませんでしたが、過去に国分さんによる“複数のコンプライアンス違反”が確認されたことや、違反を把握した時期は5月27日であることを明かしたのみになりました。

 

　その後、『スポニチ』や『女性自身』では関係者談として女性スタッフに対してセクハラとなるような写真を要求したり、卑猥な動画をLINEで送っていたと報じられています」（芸能記者）

 

　日テレの会見では、収録した番組の“お蔵入り”についても言及された。

 

「記者から5月27日以降に放送された『ザ！鉄腕！DASH！！』3週分に国分さんが出演していないことを指摘されると、福田社長は『27日に把握しましたので、調査している間は出演しない方がいいという判断をした』と“差し替え”していたことを明かしています」（芸能記者）

 

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　番組公式SNSでも、差し替えに合わせて密かに“異変”が起きていた。

 

「番組の公式Xでは、放送日に合わせてオフショットと出演者の名前を掲載しているのですが、ほぼ毎週のように出演していた国分さんがパタリと姿を消していたのです。6月8日の2時間スペシャルではTOKIOのメンバーはリーダーの城島茂さんのみ。降板に合わせて急遽編集し直したのでしょう。通常であればスペシャル番組に国分さんの名前がないのはありえないですからね。

 

　代わりに存在感を強めているのが旧ジャニーズ事務所の“後輩”メンバー。SixTONES・森本慎太郎さん、なにわ男子・藤原丈一郎さん、そしてSUPER EIGHT・横山裕さんらは事実上の準レギュラーとして同番組に頻繁に出演しています。

 

　2018年に不祥事を起こした山口達也さんの脱退に続き、長瀬智也さんもグループを抜けたことで3名のみで活動していたTOKIO。コーナーによっては後輩のみで進行していたほど人不足であったことは間違いありません。残されたのは城島さんと松岡昌宏さん2名のみとなったわけですが、松岡さんは俳優業で長期間地方に行くことも多いので、時期によってはロケ参加が難しい。同番組を支えるのは後輩たちになりそうです。

 

　ただ、そうなってくるとそもそも『ザ！鉄腕！DASH！！』を残す必要があるのかという疑問も出てきます。思い切ってリニューアルし、TOKIOとは関係なしに後輩アイドルが活躍する番組を最初からつくったほうがいいでしょう」（芸能ジャーナリスト）

 

　大人気番組も存亡の危機に立たされている。