エンタメ・アイドル
「本当ならおぞましい。戻ってこれないんじゃ」ホリエモン 国分のセクハラ疑惑に私見…「会見なし」で想定される“最悪の事態”

国分太一
TOKIO・国分太一によるセクハラ疑惑が、連日世間を騒がせている。6月20日、国分は無期限の活動休止を発表。同日、日本テレビの福田博之社長はTOKIOのレギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』からの国分の降板を明らかにしたものの、トラブルの全容は語らなかった。
「スポーツ紙や各週刊誌は、国分さんが番組制作会社スタッフに対し写真を要求したり、動画をLINEで送りつけるなどセクハラに該当する行為をした疑惑を伝えています。あわせて、常習的にスタッフに辛く当たる言動を繰り返していたことも報じられ、国分さんは崖っぷち状態です」(芸能記者)
ネットを中心に鋭い発言が注目されるホリエモンこと実業家の堀江貴文氏も、この話題に参戦。22日、自身のYouTubeチャンネルで、テレビ局関係者に聞いた話として、「セクハラだなんだっていうのは、『ザ!鉄腕!DASH!!』のロケとかが舞台らしい」とし、「あんなに平和で素敵な番組なのに、裏ではそんなことが起こっていたのか」と残念がった。続けて、「もし聞いたことが本当だったとしたら、それはちょっとおぞましいなあ、という感じ。けっこう戻ってこれないんじゃねえの。中居さん級の、メガトン級なんじゃないかなと僕は思ってしまいました」と所感を述べた。
関連記事:【“セクハラ写真おねだり”報道も】国分太一 降板『ザ!鉄腕!DASH!!』公式SNSで起きていた密かな“異変”
さらに、今年1月に女性トラブルにより芸能界を引退した中居正広と国分の共通点についても言及。「国分さんも中居正広さんも、子供の時からモテてちやほやされて、多分勘違いしちゃってる。仕事の関係もあるから、仕方なくセクハラも応じてたけど、ほんとは嫌だった人もいると思う。そこの区別がつかないと思うんです」と語った。
国分と中居の共通点は他にもある。23日には、
「TOKIOとグループエージェント契約を結んでいるSTARTO ENTERTAINMENT社はTBSなどの取材に対し、『会見の予定はございません』と回答しているといいます。十分な説明なく無期限の活動休止に突入している状況ですから、“逃げた”と捉える人も多くいるでしょう。復帰はかなり遠いと思われます。最悪、そのまま芸能界引退という“中居さんルート”をたどるかもしれません。
日テレの記者会見のように『お答えできません』の連発になったとしても、言える範囲で自分の言葉で説明することが、今後のためになるはずです」(芸能記者)
芸能界引退という3つ目の共通点ができてしまわないとよいのだが……。