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【フジテレビ再激震】オンラインカジノ賭博容疑で社員逮捕「先輩に誘われて」供述で指摘される“常習者”蔓延の可能性

フジテレビ公式ホームページより
中居正広と元フジテレビ女性アナウンサーをめぐる一連の報道が沈静化しつつあるなか、再び同局の頭を悩ませる問題が発覚した。それが、“オンラインカジノ汚染疑惑”だ。
「6月23日、警視庁は、常習賭博の疑いでフジテレビのバラエティ制作部企画担当部長・鈴木善貴容疑者を逮捕しました。警視庁によると、2025年3月末から5月中旬に約1億7000万円を賭けたとみられます。以前、利用が発覚して局から懲戒処分を受けた後も繰り返し、自らを『ギャンブル依存症と認識している』と話しているそうです」(芸能ジャーナリスト)
そんな鈴木容疑者の供述でとくに注目されているのが、「5年ほど前、職場の先輩に誘われて(オンラインカジノを)始めた」というものだ。
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「これは、ほかにも局内にオンラインカジノの常習者がいる、もしくは過去にいた、ということを示唆しています。鈴木容疑者の場合は、局から懲戒処分を受けた後も継続して利用した、という悪質性があるとして、身柄の拘束に至ったとされていますが、バレない程度にたしなんでいる人物は、まだ社内にいる可能性があるということです」(同前)
Xでは、この発言について、
《蔓延しているかもしれない フジテレビは一体どうなっているの?》
《これからも芋づる式に出るならば結構やばいと思っている》
《フジテレビのコンプライアンス意識は本当に最低レベル》
など、厳しい声が多数、出ている。そんな疑念をさらに強めるように、6月24日には新たな一報が届いた。フジの山本賢太アナが、単純賭博の疑いで書類送検されたというのだ。
「『ぽかぽか』のレギュラーでもあった山本アナは、2024年5月から7月までに、海外のオンラインカジノサイトで約640万円を賭けた疑いが持たれていますが、捜査に対し、『鈴木容疑者から教えてもらった』と話しています。これはまさしく『ぽかぽか』でのつき合いがきっかけでしょう」(芸能プロ関係者)
果たして、局内にオンラインカジノが根づいている可能性はあるのだろうか?
「『日刊スポーツ』の報道では、鈴木容疑者がタレントや関係者に借金をしていたという情報が出ています。こうした光景があったなかで、『おかしい』と、とがめる人がいなかったのかも問題です。山本アナは『グレーと思った』と供述しています。同じような認識で、オンラインカジノに手を染めていた人がいてもおかしくはないでしょう」(芸能ジャーナリスト)
フジには、新たな情報の開示が待たれる。