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ガンダム声優・古谷徹が『ジークアクス』最終話に登場してファン歓喜…“不倫中絶” 報道から早期復帰できた理由

レジェンド声優・古谷徹(写真・時事通信)
6月24日深夜、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の最終話が放送。レジェンド声優のサプライズ登場にXが沸き立った。
「『ジークアクス』は、いわゆる “1stガンダム” である『機動戦士ガンダム』のキャラやモビルスーツも登場しています。細かいセリフや、キャラの動き、戦闘シーンなどでも数多くのオマージュが散りばめられている作品なのですが、最終回で1stとのリンクが加速。池田秀一演じるシャア・アズナブルと、潘恵子演じるララァ・スンが登場しました」(アニメ誌ライター)
聞き慣れた声に多くのガンダムファンが歓喜するなか、不祥事で出演不可能なのではないかと見られていた “あの声” が。
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「劇中に登場するサイコミュ装置『エンディミオンユニット』の声を担当したのが、古谷徹さんでした。1stの主人公であるアムロ・レイとしてではありませんでしたが、キャストクレジットで池田さん、潘さんと3人並んで表示され、Xのトレンドにも《古谷さん》が入りました」(同)
古谷といえば、2024年5月、「週刊文春」によりスキャンダルが報じられた。30代の女性ファンと4年半にわたる不倫関係にあり、DVや中絶などの行為があったと報道された。本人もXで認め、『名探偵コナン』の安室透役、『ONE PIECE』のサボ役を降板。代表作であるガンダムのアムロも降板かと騒がれた。
「長らく沈黙を続けていましたが、大阪・関西万博の『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』で公開された新作映像では “アムロAI” の声を担当しました。
そして、今回のジークアクスでも “アムロ声のユニット” を担当したわけです。やはり、アムロの声は古谷さんということですね。スキャンダルから1年経ち、そろそろいいだろうという制作側の判断もあったと思われます」(同)
X上では、多くのファンが胸をなでおろしていた。
《やらかして出ないと思ってたまさかのアムロ古谷徹!》
《古谷徹ファンではないけど、不祥事もあったけど、やっぱアムロは古谷徹しかいないね》
《安室は許されなかったけどアムロは許された》
「古谷さんが復帰できた背景としては、スキャンダルが報じられた際にしっかりと声明を出したうえ、『名探偵コナン』や『ONE PIECE』などの大型作品を降板したことが大きいでしょう。世間的には十分な禊が済んだということなのではないでしょうか。また、古谷さんも逃げずにしっかりと声明を出し、また奥さんからは『本当に愚か、浅はかだ。もう恥晒して生きていこう』と言われたと、赤裸々に明かしています。
もし古谷さんが否定して逃げていれば、ここまで早く復帰できていないかった可能性もありますね。ただ72歳という年齢を加味すると、これからまた新たな代表作となるような大型作品に出演するのかどうかは怪しいです」(芸能ジャーナリスト)
レジェンド声優の返り咲きはあるのだろうか。