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【TOKIO解散】激震続くSTARTO社のなか「28年間不祥事なし」ベテランアイドルの株“爆上がり”!「25周年の呪い」打ち破り活躍中

TOKIO解散の引き金となったのは国分太一の複数のコンプランス違反だった
6月25日、TOKIOが同日をもって解散することを発表し、日本中に激震が走った。混乱が続くなか、不祥事とは無縁な”ベテランアイドル”に注目が集まっている。
6月20日、国分太一のコンプライアンス違反が判明し、無期限活動休止を発表。それから5日後に、TOKIO自体が解散することになった。2025年は、STARTO ENTERTAINMENTで衝撃的なできごとが相次いでいる。
「2026年のデビュー20周年を控えていたKAT-TUNが、3月末で解散しました。5月には、嵐が2026年春のツアーをもって、グループでの活動を終了することを発表。TOKIOが解散したことで、半年で3組の解散、活動終了が決まる異常事態になっています」(スポーツ紙記者)
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1994年にCDデビューしたTOKIOは、31年めにして解散となった。しかも、その要因はメンバーの不祥事。そのため、Xでは別のグループの株が上がる結果に。
《ほぼノースキャンダルで変な噂なんてひとつもなかったKinKi Kidsって本当にすごいアイドルだなあ》
《不祥事の無かったKinKi Kidsは凄いな》
《なんの不祥事も起こさないで続けてるKinKi Kidsって仏か何かなんじゃないかと思っちゃう》
《メンバー2人だけなのに解散することなくKinKi Kidsを全うして新たな船出を切ろうとしてるDOMOTO兄さんたち奇跡って言葉では足りないな…》
株が上がったのは、堂本光一と堂本剛による人気デュオ「KinKi Kids」(以下、キンキ)。年明け早々、2025年夏にユニット名を「DOMOTO」に改名することを発表した2人だが、これまでの経歴が注目されている。
「1997年のCDデビューから28年になるキンキですが、光一さん、剛さんともに、目立った不祥事やスキャンダルがないまま、現在に至っています。剛さんは2024年に『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子さんと結婚しましたが、発表されるまで一度も交際を取りざたされたことがなく、アイドル意識の高さが話題になりました。
長らくグループで活動していると、意見が衝突したり、一緒に仕事するのがつらく感じたりする時期もあるのが普通です。キンキの2人は性格も対照的で、SNSで“不仲説”が指摘されたこともありましたが、変わらず活動しています」(芸能記者)
キンキは2022年、デビュー25周年を迎えた。この周年イヤーは、2人にとって分岐点になる可能性もあったという。
「かねてから、ファンの間で『25周年は不吉な年』とささやかれていました。SMAPは25周年の2016年に解散し、TOKIOも、元メンバーの山口達也さんが2018年に不祥事を起こした影響で、翌年の25周年ライブが開催できませんでした。V6は2020年、嵐は2024年に25周年を迎えたものの、その翌年にそれぞれ解散、活動終了を発表しました。
キンキは、2024年に剛さんが旧ジャニーズ事務所を退所し、動向が注視されましたが、その後もデュオでの活動を継続しています。改名は大きな変化になりますが、事務所内で混乱が続くなかでも、存続していることが、ファンに大きな安心を与えています」(同前)
DOMOTOになっても、2人が紡いだ“愛のかたまり”は、さらに強固になるに違いない。
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