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国分太一 TOKIO解散でささやかれる“ゴチの呪い”…本人は19年間無敗“ミスター・ゴチ”、過去レギュラーには“お騒がせタレント”ら

トップスターの座から一気に“転落”した国分太一
複数のコンプライアンス違反で芸能活動を無期限休止している国分太一。“母体”であるTOKIOも解散となり、帰る場所も失った。6月20日には「自分を見つめ直させていただきます」と“更生”を誓ったが、レギュラー番組は次々と降板に追い込まれ、引退も現実味を帯びている。
「国分さんの芸能人生で印象的な仕事のひとつが、『グルメチキンレース・ゴチになります!』の出演です。『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)内のこの名物企画は1998年にスタートし、今も続く長寿コーナー。そのオリジナルメンバーとして開始当初から出演していた国分さんは、優れた味覚と金銭感覚で19年間無敗を誇り、“ミスター・ゴチ”と称えられていました」(芸能ジャーナリスト)
2017年12月の年末、初めてのクビとなり涙を流したが、今回の活動休止を受けてX上では、ある不穏な憶測が広がっている。
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《元ゴチメンバーってお騒がせの人多いですね》
《関わる人全員ではないがなんか騒動あるよね》
など“ゴチの呪い”と命名し、不幸な末路を辿った元レギュラーを想起しているというのだ。これについて放送作家が語る。
「歴史のある企画ですから出演者も相当いますし、いろいろな人生を送るタレントがいてもおかしくありません。ただ確かに“呪われている”と言っていいかどうか分かりませんが、悲しい最後を送る出演者がいるのも事実です。たとえば、国分さんがゴチを去った2017年には、江角マキコさんが芸能界を引退。2009年〜2015年まで産休を挟みつつ約7年レギュラーを務めましたが、2014年に長嶋一茂さん宅に『バカ息子』とマネージャーに落書きさせた疑惑が報じられ、イメージダウン。さらに夫との別居や実業家との不倫疑惑も報じられ、引退に至りました」
2025年に入っては、永野芽郁との不倫疑惑で騒がれた田中圭も該当する。
「田中さんは2018年から2020年までレギュラーを務めました。出演当時は、妻のさくらさんと色違いのペアルックを持っているとノロケていたこともあります。昨年9月にゲスト出演した際は、NEWS・増田貴久さんのハイトーン注文に触発されて自らもふざけて頼んだり、ゲームで大はしゃぎしていました」(前出・放送作家)
トラブルメーカー以外には“巻き込まれ”てしまった人も多い。
「2010年から2年間出演していた佐々木希さん、2012年の1年間出演していた杏さんは、それぞれアンジャッシュ・渡部建さん、東出昌大さんの不倫騒動に翻弄されました。船越英一郎さんも2009年まで約6年レギュラーで、元妻・松居一代さんとの“泥沼離婚劇”が話題となりましたね」(前出・放送作家)
もちろん中には、映画やドラマで活躍を続ける二階堂ふみ、土屋太鳳、橋本環奈や、2026年に東京ドーム公演を控える渡辺直美など、“成功”したタレントも多い。ただ、国分がゲストとして帰ってくるのは難しいかもしれない。