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内山信二の美味しい店の見分け方「寿司屋は大将の指を見よ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.03 11:00 最終更新日:2018.03.03 11:16
タレントの内山信二が、2月21日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演。番組で内山は、グルメレポーターならではの美味しい店の見分け方について語っていた。
「店によって見分け方ってあって。焼き鳥店は、柱がベタベタしてるところってやっぱうまいんです。柱はベタベタしてるんだけど、ダクトは綺麗っていう」
寿司屋も同様に見分ける方法があるという。
「お寿司屋さん入ったら、寿司ネタを見る前にまず大将の指を見なきゃいけない。ガサガサの指の大将のところは絶対にうまくないんです。いい寿司を握る大将って指が光ってるんですよ。コハダよりも光っています。1番の光りものは大将の指。こういうところの寿司を食べなきゃダメです」
このほか「店主が坊主でデブな店も間違いない」と発言。内山は、プライベートで通うお店については教えたくないらしく、司会の劇団ひとりが以前聞いたところ「いや〜ん〜どうかな〜」とはぐらかされたという。
その理由については「ガチのやつは教えたくない。テレビとかで言われた日には、また別の店を探さないといけない」と明かす。劇団ひとりに「お店は一見でふらっと見つけるんですか?」と質問されると「タニマチの紹介です」と応じていた。
番組ではグルメレポーターならではの苦労についてこう語る。
「みなさん勘違いされて、全部美味しいものだと思われるんですけど、我々でもびっくりするときがある。これだけスタッフがリサーチしたのに『なんでこんなにまずいんだ』みたいな」
さらに内山は、ロケ撮影について「1軒や2軒じゃなくて、唐揚げ8店舗っていうのもある。わかりやすい違いがあればいいんですけど、8店舗がまあ似てる。8パターンのコメントを用意しなくてはいけないので、特集系の収録は大変です。(あと)鍋10軒とか。なにが大変かって言ったら、全部シメまで食べなきゃいけないんです。なんで全部雑炊なんだと」と語っていた。
美味しい店を見極められるようになるのはプラスであるが、グルメレポーターにはこんな苦労が付き物なのだ。