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長瀬智也、公の場で語った「TOKIO解散」本人は“自由すぎる”現在を謳歌、不祥事&事後対応に苦しむ元メンバーらとの明暗はっきり

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記事投稿日:2025.07.07 19:50 最終更新日:2025.07.07 21:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
長瀬智也、公の場で語った「TOKIO解散」本人は“自由すぎる”現在を謳歌、不祥事&事後対応に苦しむ元メンバーらとの明暗はっきり

レース会場での長瀬智也。大笑いしながら仲間らと話している様子も垣間見えた(写真・伊藤 修)

 

 7月6日、静岡・富士スピードウェイで「2025 Clubman Roadrace 第2戦」がおこなわれ、元「TOKIO」の長瀬智也が出場。MAX10クラスの決勝レースで2位という好成績を残した。

 

 2021年3月にTOKIOを脱退した長瀬は、自身の肩書を「表現者」と発信。2024年にはバンド「Kode Talkers」を結成し、ボーカル・ギターとして活動を続けている。バイク好きとしても知られ、レースにも挑戦してきた。今回、2位で表彰台に登ると「みなさんが来てくれることがいちばんうれしい」と満面の笑みで語った。

 

 レース後には、メンバー・国分太一のハラスメント疑惑をうけ、6月25日に電撃解散を発表したTOKIOについて尋ねられ、「そのことに関しては、あまり俺が言うことではない」と、言葉少なに語った。「言えないこともあるというのは、僕もその世界にいたから、わかる。あまり人のことは言いたくない」と語るにとどめた。

 

 

「今後の人生については『楽しければなんでもいい、カッコよければなんでもいいと思っている』と、長瀬さんらしい発言も。自身については『ろくでもない人生ですよ』『次のレースどうしようかなとか、どんな音楽やろうかなと考えるのがいちばんいい』と胸中を明かしていました。

 

 TOKIOの元メンバーとしては、2018年に強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也さんが脱退し、そして先日、国分さんが無期限謹慎状態となっています。残された城島茂さんと松岡昌宏さんは、TOKIO解散後も芸能活動を続けていくようですが、今回の騒動で福島県に謝罪の電話を入れるなど、事後対応に追われています。

 

 そんななかで、長瀬さんらしい自由な発言は、ほかの元メンバーが苦境に立たされているからこそ、いっそうファンにとって頼もしく映ったようですね」(芸能記者)

 

 Xには、この長瀬の発言に対し《1番理想のアーリーリタイアされてるわ》《充実してそうで何よりだわ》《もう世界一自由な男だろ》など、好意的な反応が寄せられている。

 

 一世を風靡したTOKIOも解散し、5人のメンバーたちは、それぞれの道を歩き始めた。だが、楽しい現状を明かした長瀬と、不祥事や事後対応に追われるほかのメンバー。現在地には、明暗がわかれてしまったようだ。

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