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髙橋海人、中村倫也との“仲よしすぎる”番宣ロケ姿 キンプリ「メンバー脱退」の裏側暴露騒動のなか、俳優業へシフトチェンジ

番組宣伝のロケに挑む髙橋海人
7月4日、東京・赤坂に現れたスーツ姿のイケメン2人。そのうちの1人が、集まった女性ファンに手を振ると、歓声が沸き起こった。
「この日、ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(TBS系)の番宣がおこなわれていました。第1話に合わせて、ダブル主演の中村倫也さんとKing & Prince(キンプリ)の髙橋海人さんが、早朝から立て続けに生放送の番組に出演する“電波ジャック”をしていたんです。
ドラマは木崎ちあき氏の同名小説を原作としており、正義感あふれる新人麻薬取締官・才木優人を髙橋さんが、その教育係である上司の陣内鉄平を中村さんが演じています。陣内は高い戦闘能力を持つ一方で、常識外れな言動で才木を困惑させます。正反対なタイプのふたりが、新型ドラッグ・DOPEに関連する事件を解決するために奮闘するストーリーです。派手なアクションにも注目です」(制作会社関係者)
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中村と髙橋の姿を、ひと目見ようと駆けつけたファンは100人以上いたと、現場に訪れた髙橋ファンは語る。
「9割は女性でした。前日に生放送出演が明かされていたので、多くのファンが集まったようです。髙橋さんのファンのほうが多い印象で、帰り際、髙橋さんが手を振ったことで、歓声があがっていました。髙橋さんと中村さんは、早朝からフル稼働で疲れているようでした」
第1話放送後には、TVer見逃し配信が200万回再生を突破するなど、ドラマは好スタートを切った。髙橋は今後、俳優業に舵を切るのでは、と語るのは芸能ジャーナリストだ。
「7月10日に配信された『女性セブンプラス』では、旧ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子元社長の著書で語られている、キンプリメンバー脱退の真相について報じられました。記事によると、脱退について話し合っていたのは平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんのみ。残された髙橋さんと永瀬廉さんは、脱退について直前まで知らなかったようです。
王道アイドル路線を貫くキンプリですが、メンバー減少により、個々の活動が目立っています。髙橋さんは今回のドラマを含め、2025年はドラマ2本と映画2本に出演します。中村さんとの撮影では、互いを『倫也さん』『海人』と呼び合っていて、役柄とは違い、相性がいいそうです。演技についても先輩からアドバイスをもらっているのでしょう。このまま活動の主軸を俳優業におく可能性も高そうです」
この2人、いいコンビになるに違いない!