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SixTONES松村北斗、『音楽の日』歌唱中にソロカットなし…カメラワークの悪さにファンから相次ぐ悲しみと怒り

松村北斗
7月19日に放送された『音楽の日2025』(TBS系)のワンシーンが波紋を呼んでいる。番組は午後2時に始まる8時間の生放送で、HYBE、LDH、STARTO ENTERTAINMENTなど各事務所から豪華な出演者が登場。そのなかで、6人組アイドルグループSixTONESの歌唱中に “異変” が起こった。
SixTONESは午後6時台に出演。2024年7月に発売された『GONG』と2025年6月に発売された『BOYZ』の2曲をパフォーマンスした。だが、1曲めの『GONG』で、メンバーの松村北斗のソロカットがなかったため、物議を醸していると芸能ジャーナリストが指摘する。
「パフォーマンスが始まり、冒頭はジェシーさんのパートからスタート。その後、森本慎太郎さん、田中樹さん、髙地優吾さんとソロパートが続き、次に松村さんの出番のはずでした。しかし、松村さんは歌唱をしていたものの、画面に映ったのは京本大我さんだったのです」
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その後もパフォーマンスは続き、松村のソロパートはもう1カ所あったのだが、引きの映像から横顔がチラッとアップで映った程度。ほかのメンバーのように正面からカメラに向けて歌うような場面は見られず、1曲めは終了してしまった。
このカメラワークに、X上では、あぜんとしたファンからの悲しみと怒りの声が相次いでいる。
《音楽の日すごく良かったけどGONGのソロパート、カメラワークミスったのか北斗くんだけソロカットなかったの悲しかった…自担なので…》
《カメラマンさん度々北斗くんソロ・主旋律の時に、間違えてたよね?》
《GONGのAメロソロパート続きの時に北斗くんパートカメラ追えてないやん》
松村のソロパートが見られなかったファンから、不満の嵐となっている。しかし、番組のカメラワークの悪さは、ほかのアーティストのファンからも多くの声があがっていると、前出の芸能ジャーナリストが語る。
「今回、X上ではSnow Manや&TEAM、そして目玉企画のダンスバトルでもカメラワークの悪さが指摘されていました。ネット上では『観客の手が邪魔でアップが見えない』『抜きと寄りのバランスが悪い』『酔う』といった声が聞かれています。
原因としては、グループはソロパートの “歌割り” が多く、カメラを切り替えるタイミングが増えるため、今回はカメラが追いつかなかったのでしょう。
しかし、そこに対応するのがプロです。今回、複数のアーティストで問題点が指摘されているため、単純ミスというより、そもそもの番組の制作体制を見直す必要がありそうです」
『音楽の日』のスタッフはファンの声をしっかり受け止め、来年の改善に期待したいところだ。