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研ナオコ「おんなじ顔」約50年前の写真を披露にファン驚き…若手演技派女優に“似ている”指摘の声も

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記事投稿日:2025.07.21 15:35 最終更新日:2025.07.21 17:08
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
研ナオコ「おんなじ顔」約50年前の写真を披露にファン驚き…若手演技派女優に“似ている”指摘の声も

 

 

 歌手研ナオコが7月18日、自身のInstagramを更新。約50年前の自身の写真に反響が寄せられている。

 

 研は《びっくり、おんなじ顔》などと投稿。マッシュルームカットに赤いステージ衣装のようなファッションで、ソファに座り、物憂げな表情でカメラを見つめる、昔の自身の写真を掲載した。2枚めには、同じ髪型の現在の写真が添えられている。1枚めはポラロイド写真で、余白には「S51.5.1」と日付が書かれている。いまから49年前、研が22歳のときのものだ。

 

 

 この投稿にコメント欄には

 

《今も昔もかわいいです》

 

《変わってない 可愛いです》

 

《うん、同じ顔。可愛い》

 

《ほ~んとナオコさんかわらない~》

 

 と驚喜の声があがっている。また、若手演技派女優と雰囲気が似ていることから

 

 《二階堂ふみさんかと思いました~。マジです》

 

 と指摘する声もあった。

 

 1971年に『大都会のやさぐれ女』で歌手デビューした研だが、ヒット曲に恵まれず、1974年に出演したミノルタ(現・コニカミノルタ)での自虐的CMが話題になった。

 

 芸能記者が言う。

 

「愛川欽也さんとの共演でしたが、愛川さんが『最近、僕は一眼レフに凝っている。しかも美人しか撮らない』と言って2人で笑い、その後、愛川さんは研さんにカメラを向け『だからシャッター押さない』というオチで終わります。これが大ウケしたこともあり、翌1975年から始まったバラエティ番組『カックラキン大放送!!』(日本テレビ系)でレギュラーに起用され、研さんが老婆に扮してコントを演じるコーナー『ナオコお婆ちゃんの縁側日記』が人気を博し、歌手として売れる前に、タレントとして人気者になりました」

 

 ポラロイド写真が撮られた1976年、研に歌手としての転機が訪れる。1976年6月にリリースされた『LA-LA-LA』は作詞作曲をした中島みゆきから提供された楽曲で、この年、この曲でNHK『紅白歌合戦』に初出場を果たした。

 

「その後も研さんは、中島さんから多くの作品の提供を受け、1978年には『かもめはかもめ』がヒット。第20回日本レコード大賞金賞を受賞するなど、人気歌手の仲間入りをしました。お笑い番組においてもザ・ドリフターズや志村けんさんとの絶妙な絡みをみせ、お茶の間の人気者にもなりました。また、テレビドラマや映画にも数多く出演し、女優としても活動しています」(同前)

 

 7月5日にスタートした、梅沢冨美男主演の人情ドラマ『浅草ラスボスおばあちゃん』(フジテレビ系)では、梅沢演じる「便利屋ラスボスおばあちゃん」の代表・日向松子の古くからの友人・土井梅子役を軽快に演じている。

 

 研の円熟味を増したドラマでの演技にも、注目が集まっているようだ。

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