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「最終未来少女」の“シンママアイドル”が卒業を発表…隠しごとのない“進化系”が人気、悲しみに暮れるファン続々

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記事投稿日:2025.07.25 17:00 最終更新日:2025.07.25 18:32
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「最終未来少女」の“シンママアイドル”が卒業を発表…隠しごとのない“進化系”が人気、悲しみに暮れるファン続々

活動休止を発表したシングルマザーアイドル(写真・本人Instagramより)

 

 7月23日、4人組アーティストユニット・最終未来少女の藤咲凪がXを更新。グループからの卒業を発表した。

 

「藤咲さんは7月8日、“連日の体調不良”などを理由に、アイドルとしての活動を一定期間、休止すると発表していました。最終未来少女は小野緑と藤咲凪のアイドルユニットとして2018年に結成。一時の解散期間を経て、2022年に再結成して事務所所属となり、2023年7月7日にデビューライブをおこないました。2024年3月からは TenとYuikaが加入して4人組になり、2025年1月に小野が卒業して同月にLuunaが加入と、紆余曲折を経ているグループです。藤咲さんはソロデビューもしている人気メンバーですから、影響は大きいでしょう」(芸能記者)

 

 7月8日の時点ではアイドル活動“休止”の発表であり、その後は自身のXも頻繁に更新していた。

 

 

《【お知らせ】幼少期や、結婚離婚について今までお話したことが無いこれまでの事を全て書きました。『AIではありません』9/20 誕生日当日に発売決定致しました。》

 

 と自著の宣伝ポストもトップに固定していたが……。

 

「藤咲さんは中高のころ、不登校気味の学生時代を過ごし、高校を1年で中退。高卒認定試験合格後に芸能活動を開始しました。芸名も中森千尋、荒城凪沙、無名えるなど何度も変更し、地下アイドルグループで活動してきました。その間、19歳で長女、22歳で次女を出産し、2児を持つシングルマザーでもあります。自伝ではその当時のことも書いているとアピールしています」(芸能記者)

 

 子どもの存在を隠さず、アイドル活動を継続していた彼女は、“進化系アイドル”でもあった。

 

「2018年に『女子高生ミスコン2017-2018』で関東グランプリを受賞し、全国大会でモデルプレス賞を獲得。2023年5月には、ソロ名義で発表した『鬱鬱バッキュン!』が人気を博しました。SNSでは総再生回数3億超えといわれる大ヒットを記録しましたが、一方で2024年7月、自宅の窓ガラスが割られ、不法侵入される事件が発生したとして、活動の制限と自粛を発表するなど、ストーカー被害に悩んでいました」(同前)

 

 卒業発表のポストで本人は《本日をもちまして、私、藤咲凪は「最終未来少女」を卒業いたします》《これからは、自分なりのペースで活動を続けて行く予定です》などとポスト。投稿の最後には《これからも、最終未来少女、そして新たな私自身を変わらず応援していただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました》

 

 と、惜別のあいさつをつづった。Xでは、ファンからの悲鳴があがっている。

 

《藤咲凪ちゃんアイドル辞めちゃうんだね…恐らくアイドルの中で1番見てたし会いに行こうかなって思ってるうちに終わってしまったの残念…》

 

《悲しい。ごめんなさい。オタ卒します》

 

 一方で、アイドルでなくなっても応援するという、ファンの熱いポストも目立った。

 

「本人は最終未来少女での活動で《沢山の事を学び色んな経験をさせていただきました》と書いていますが、最初にコンビを組んだメンバーも先に脱退し、自身もソロで結果を残していますから、マイペースに活動するほうが合っているのかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 ソロシンガーとしての飛躍か、2人の子の母としての道を選ぶのか。今後の彼女の“選択”が注目される。

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