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近藤真彦「忙しいときに電話してくんなよ!」妻への電話対応に漂う“モラハラ感覚”過去の不倫報道も引き合いに

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記事投稿日:2025.08.01 16:46 最終更新日:2025.08.01 18:18
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
近藤真彦「忙しいときに電話してくんなよ!」妻への電話対応に漂う“モラハラ感覚”過去の不倫報道も引き合いに

近藤真彦

 

 近藤真彦が、7月31日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演。妻への高圧的な態度が物議を醸している。

 

 それが明らかになったのは、番組内でのインタビューVTRでのこと。森香澄がインタビュアーとして、結婚32年めという夫婦生活を聞いているときだった。

 

「近藤さんは、たとえば打ち合わせ中に妻から電話がかかってくると、邪険に扱ってしまうと前置きしたうえで、『あぁ!? 忙しいときに電話してくんなよ!』などと、強い言葉で電話を切ってしまうそうです。

 

 そこで森さんが、『“いま打ち合わせ中で、ごめんね”と言うのはいかがですか?』と、ソフトな対応を提案すると、近藤さんは『うわぁぁ……』と頭をかきむしり、『俺はカッコつけマンだから』『それが昭和の男だね』と、“昭和の男”アピールを繰り返したのです」(芸能ジャーナリスト)

 

 

 このあとスタジオへ降りた近藤は、ザワつかせる発言を続けていたという。

 

「VTRでの近藤さんの発言に、放送作家の野々村友紀子さんは『マッチさんが昭和の化身だとは……』とドン引き。ほかの女性タレントも微妙な空気に包まれるなか、彼は『これは俺だけじゃないんです。昭和の男子は、自分の奥さんに、そういうソフトな対応を取る人はいない』と持論を展開。

 

 さらに『昭和の男、嫌いですか?』とスタジオに問いかけ、『昭和の男は、そう言う割りには、何かあったときに“お前のことは俺が守ってやるよ”という、昭和の精神がある』と見解を述べたのです。

 

 しかしその後、指原莉乃さんから『“守る”とは言ってくれる?』と、きちんと口に出してくれるのか問われると、『そんなこと言うのは昭和じゃない』と、結局、言葉にはしない姿勢を強調。スタジオからは『言ってください!』とブーイングが飛んでいました」(同前)

 

 こうした近藤の価値観に対して、Xでは以下のような批判が寄せられた。

 

《奥様の心中はいかがなものか》

 

《昭和の男? いつの時代だって、相手を思いやる気持ちが大事》

 

《昭和の感覚の男にはイラついて仕方ないからチャンネル変えた》

 

《昭和の漢は女を守る? 不倫スキャンダルでダンマリ逃げ回ってた輩なのに》

 

 など、厳しい意見が相次いだ。ワイドショースタッフがこう語る。

 

「近藤さんは、マネージャーなどの前では、奥さんとの電話が高圧的で見栄を張るような言い方になる一方、まわりに誰もいないときには、もう少しソフトになるようです。しかし、妻より強い立場であることを周囲に誇示するような言動は、たとえ悪気がなくても、いい印象を与えないでしょう。もちろん、さすがに奥さんは慣れてきているのかもしれませんが、“モラハラ”と感じる人がいても仕方がないかもしれません」

 

 また近藤の過去の“過ち”も、家庭内での関係性を考えるうえで、無視できない要素だ。

 

「2020年11月、近藤さんは『週刊文春』で、25歳年下の女性社長との5年にわたる不倫が報じられ、半年間、活動を自粛しています。その後、説明責任も果たさないまま2021年4月、当時所属していたジャニーズ事務所を退所しました。そんなかつてのスキャンダルも、今回の発言と結びついて『奥さんのことをもっと考えて』という意見につながっているのかもしれません」(同前)

 

 女子アナへのセクハラ言動が問題視された田原俊彦といい、昭和を代表する男性トップアイドルたちには、価値観のアップデートが必要なのかもしれないーー。

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