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粗品も思わず「将棋の解説のほうがおもしろかった」と酷評のコムドット“漫才”やまと「リベンジ」宣言もネットの反応は散々

左からひゅうが、ぼん(マネージャー)、ごうた(マネージャー)、やまと、ゆうま、あむぎり。
チャンネル登録者数408万人を誇る5人組YouTuber・コムドットのやまととゆうたが、横浜アリーナでのイベントで漫才に挑戦。その様子が、7月16日にコムドットのYouTubeチャンネルで公開されたが、それを観た霜降り明星・粗品が2人の漫才を酷評し、話題となっている。
「コムドットは、『【挑戦】初期メンコンビが2ヶ月で作った漫才を横アリで披露したら盛り上がりすぎたwwwwww』という動画をアップ。そのなかで、15分間にわたる実際の漫才の様子を公開しました。すると、7月28日にYouTubeを更新した粗品さんが、人気企画『1人賛否』のなかで2人の漫才を取り上げ、こき下ろしたのです。
2人の漫才を『ちゃんと観た』という粗品さんは、苦々しい顔で『いやいや、あのホントにね、素晴らしかったですよ、漫才。よかったよ』と、2人の漫才をいったん褒めると、『ただぁ!』と論調を転換。『いままで観た、人が2人以上しゃべってる映像のなかで、いちばんおもんなかったなあ』と酷評し、5歳のときに観たという、将棋の解説のほうがおもしろかったと語りました」(芸能記者)
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さらに粗品は、2人が芸人のネタを引用したことを指摘し、「まぁ、だから文化祭だよねっていう話で。プラス、言うたら格が違うから、そんな、けちょんけちょんにこき下ろすほどでもないなっていう」などと語り、「いままで観た、人が2人以上しゃべってる映像のなかで、いちばんおもんなかった」のフレーズを繰り返し、バッサリと切り捨てた。
粗品が酷評した、やまととゆうたの漫才は、コムドットのYouTubeのコメント欄にも批判的な声が寄せられているほか、2人の漫才をアップしたコムドットの切り抜き動画のコメント欄には、
《粗品が言ってた将棋の解説の方が面白いって、本当でした》
《人類が紡ぎあげてきた笑いという文化に謝れ》
《このネタを作って「いけるぞこれ!おもろいぞ!!」って打ち合わせで盛り上がってるこいつらを想像するのがいちばんおもろい》
といった、辛辣なコメントが集中。《4分見たけどこれいつ漫才始まるの?》《8分まで見たけどまだ始まってないよ》などの声もあがるなど、かなり手厳しい評価が殺到している。
「そんななか、やまとさんは30日にXを更新。《横浜アリーナで披露した漫才が粗品さんから酷評されていることが話題になっていますが、人生初の漫才をM-1チャンピョンに評価していただけたこととても光栄に思ってます》と切り出すと、《でもやっぱり昔からお笑いが大好きで本気で作ったネタだから悔しい リベンジ欲メラメラ》と、もう一度、チャレンジしたいと宣言しました。これまでに何度も炎上騒ぎを起こしてきたコムドットだけに、たたかれてもその都度、復活してきたタフさは相変わらずのようです。
なぜこれほど酷評されているのかといえば、やはりコムドットがいままで歩んできた“内向き”な方向性ではないかといわれています。若年層のファン向けに活動してきたため、幅広い年齢層の視聴者を想定できていない可能性が指摘されています。老若男女を笑わせるようになれれば、グループとしてもひと皮むけるのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
お笑い界の“道をあける”ことはできるのか……。
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