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中居正広「YouTubeで復帰」仲間探し報道に強まる“反対論”いまだ会見なしへの疑問、サポート役不在の前途多難

引退を発表した中居正広
8月に53歳の誕生日を迎えた中居正広。現在は表舞台から姿を消しているが、YouTubeで復帰する可能性が取りざたされ、動向が注視されている。
発端となったのは、9月2日の「WEB女性自身」の報道だ。
「中居さんは2024年12月末、元フジテレビの女性アナウンサーに対する性的トラブルを取りざたされ、年明けに芸能界を引退しました。しかし『女性自身』によれば、中居さんはYouTubeでファンに向けた動画配信を考えているそうで、仕事仲間に配信用の台本の下書きを依頼していると伝えられたのです」(芸能記者)
YouTube活動に向けた“仲間探し”をしている可能性が浮上したが、Xでは
《もう再起出来ない》
《無理やって。。。世間の目》
《なんでまた芸能界に同じポジションに戻れると思うんでしょうか?》
など、“反対論”があがっている。依然として、女性トラブルに対する不信感を持たれているようだ。
【関連記事:中居正広 知人に「ヒマ」メッセージ送信報道、“動画で復帰”計画と合致も“被害者感情逆撫で”の危険性】
「3月に、フジテレビなどが設置した第三者委員会の調査報告書によって、中居さんのトラブルは『性暴力』と認定されました。中居さんは5月以降、この認定に代理人弁護士を通じて複数回、抗議してきましたが、トラブル発覚以降、かたくなに記者会見を開かないことに疑問を抱く人も多い状態です。こうしたなか、YouTubeで復帰したとしても、針のムシロになることは避けられないでしょう」(前出・芸能記者)
引退前は5本のレギュラー番組を抱えていた中居。しかしYouTubeでの復帰となると、サポートする人物が求められるという。
「中居さんは自らのトークよりも、さまざまなゲストを番組に招き、MCとしてゲストのよさを引き出す能力が評価されていました。その点、YouTubeは自ら企画を考案し、動画の撮影や編集などを主体的におこなう必要があるため、これまでテレビの仕事が中心だった中居さんがひとりでやるのは難しいと思われます」(同前)
第三者委員会の報告書では、中居がフジテレビの元編成幹部で親交の深いB氏(※アルファベットは報告書の記載に基づく)に、トラブルの対応を相談していたと記されている。本誌「Smart FLASH」は、そのB氏が7月の人事で“平社員”に降格したことを報じた。かつては中居の盟友だったB氏も、復帰の足がかりにはならなそうだ。
「B氏はトラブルへの直接的関与はなかったものの、中居さんのために行動するようなメールのやりとりが明らかになり、6月に被害女性への非違行為などで4段階の降格処分と、1カ月の懲戒休職処分が発表されました。騒動前は編成部長でしたが、2025年1月以降、人事局付の『主任』という役職になり、7月10日の人事でこの役職もなくなったのです。
現在のB氏の境遇を考えると、中居さんとタッグを組む可能性は低いでしょう。そもそも、一連の騒動によって大きくイメージダウンした中居さんに協力する人物がいるのか気になるところです」(同前)
かつては、SMAPのリーダーとしてたくさんの人を魅了した中居。“YouTuber”として再起できるか。
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