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あいみょん “タトゥー” に否定的な反応も「本業」は絶好調…30歳迎え「『知らんかった』じゃ済まされない」大人の自覚

シンガー・ソングライターのあいみょんが、8月8日発売の女性ファッション誌「GINZA」の表紙写真で、左腕のタトゥーを見せてから1カ月が経った。
このニュースが伝わると、SNS上では
《私はやっぱりしてほしくなかった 悲しいよ》
《あいみょんのタトゥーには、がっかりです》
など否定的な意見が多くポストされ、さらに8月16日放送のラジオ番組『広瀬すずのよはく時間』(TOKYO FM)の公式インスタグラムで、パーソナリティーを務める広瀬すずとのツーショット写真でもTシャツからチラ見えするタトゥーを隠そうとしなかったため、炎上は続いた。
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恋愛ソングを得意とするあいみょんは、ファンも10代から20代前半の女性が多いと言われている。そのため、タトゥーが活動にマイナスになるのではないかと危惧される事態にもなっていた。しかし、どうやら「本業」には影響がなく、好調のようだ。
「松本潤さん主演のドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)の主題歌、『いちについて』を書き下ろし、7月23日にリリースして好評です。
あいみょんといえば『マリーゴールド』『裸の心』『君はロックを聴かない』が代表曲ですが、タトゥー騒動以降、各種サブスクアプリの上位にランキングされるなど、再びストリーミング回数が伸びていると聞いています。
さらにツアーは『AIMYON TOUR 2025+“ヘブンズ・ベーカリー”』が11月4日、宮崎県都城市からスタート。これまであいみょんがワンマンライブを開催したことがない合計7都市を回るそうです。
また、2026年3月からは、およそ約4年ぶりとなるファンクラブツアー『AIMYON FAN CLUB TOUR 2026 “PINKY PROMISE YOU vol.2”』が10都市で開催されることも決まっており、チケットは争奪戦が予想されています」(芸能担当記者)
多忙をきわめているあいみょんだが、『いちについて』のリリースにあたり、公式サイトにオフィシャルインタビューが掲載され、「30歳になって思うこと」について語っている。
あいみょんは、
《もうめちゃくちゃ大人やなっていうことですかね。世の中のルールを「知らんかった」じゃ済まされない気がするというか、「若いから」で済まされてたことが「そんなことも知らんの?」ってなっちゃいそうで、無知が怖くなる年齢やなと思ったりする》
と、大人としての自覚を正直に打ち明けている。
そして、来年はメジャーデビュー10周年。記念の年に向けて活動が注目されるなか、タトゥーは「大人」としての自覚があってのものだったのかもしれない。
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