エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

トラブル続きの日曜劇場 目黒蓮の出演からうかがえる“本気度”…主演・妻夫木聡にとっても「失敗は許されない」ワケ

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.09.04 19:40 最終更新日:2025.09.04 21:12
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
トラブル続きの日曜劇場 目黒蓮の出演からうかがえる“本気度”…主演・妻夫木聡にとっても「失敗は許されない」ワケ

 

 

 9月3日、人気アイドルグループ Snow Man目黒蓮が、10月期放送の妻夫木聡主演のTBS日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)に出演することが発表された。日曜劇場への出演は初とあって、話題を呼んでいる。

 

「早見和真氏の同名小説が原作。主演は俳優の妻夫木聡さんが務め、競馬界の人間たちの20年間が描かれています。目黒さんはドラマに出演するにあたり、役柄について『僕が演じるのはとても重要な役どころで、もっと役について紹介したいのですが、今はこれ以上言えません(笑)』と語っている通り、役柄については未公開となっていますが、それも含めて注目が集まっている状態です」(スポーツ紙記者)

 

 

 X上には

 

《妻夫木聡と目黒蓮の掛け合いとか、絵面が尊すぎる。日曜夜に心臓鍛えさせないで》

 

《これ 見なきゃ!競馬が題材の上に めめの出演とは 嬉しすぎる》

 

《競馬のドラマとか見るしかないやん!目黒蓮、妻夫木聡、いい!!!ザ・ロイヤルファミリー、楽しみです!》

 

 など、妻夫木聡と目黒蓮の共演に喜びの声が寄せられている。

 

 目黒が初出演する一方、妻夫木が日曜劇場で主演を務めるのは、2023年1月期放送『Get Ready!』(TBS系)以来2年ぶり。だが当時の“成績”を鑑みれば、目黒が今回出演することは、TBSと妻夫木両者の本気度が窺えるという。

 

「前回の『Get Ready!』は、正体不明の闇医者チームの活躍を描く、ダークな医療エンターテインメント作品でした。ところが、脚本の評価も視聴率もあまり振るわず、全話平均世帯視聴率9.4%、最終回の世帯視聴率は6.4%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)という成績でした。他の枠ならそれほど悪くありませんが、高視聴率がお約束の日曜劇場ですから、この数値でも局内の評価はそこまで高くなかったのです。

 

 今回も低視聴率で終わることとなったら、妻夫木さんが今後、同枠に主演として呼ばれるのは厳しくなるかもしれない。妻夫木さんにとって今作は、“リベンジ”になるかと思います。また、TBS局内からも『日曜劇場は、民放のドラマ枠ではナンバーワン。多くの企業がスポンサーになりたがる日曜劇場のブランド評価を下げたくない』という声があがったといいます。

 

 こうした懸念を打破するためもあって、目黒さんがキャステイングされたとも言われます。目黒さんは、以前主演を務めた同局ドラマ『トリリオンゲーム』が好成績を収め、その劇場版も大ヒットした経緯があります。局との厚い信頼のある目黒さんが出演となれば話題性もさらに上がり、視聴率も見込めるとTBSも踏んだのでしょう」

 

『キャスター』では永野芽郁の不倫騒動が取り沙汰され、放送中の『19番目のカルテ』ではレギュラーキャストの清水尋也容疑者が逮捕されており、2期連続で不運に見舞われている日曜劇場。次こそは、無事に大成功を収められるだろうか。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る