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「綾瀬はるかの貢献率がすごい」視聴者も驚いた「TBSドラマ」ランキング…ベスト30で5作品選ばれた “超売れっ子” 脚本家とは?

綾瀬はるか
9月8日、TBS系で特別番組『その道のプロが選ぶ本当のNo.1「プロフェッショナルランキング」』が放送された。道を極めたプロたちの投票による「本当のランキング」を発表する企画で、この日は105人の脚本家が選んだ【TBSドラマ 最強の最終回ランキング】が発表された。
30位の『スクール☆ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~』(1984年)、23位『岸辺のアルバム』(1977年)、19位『ふぞろいの林檎たち』(1983年)など、昭和から平成・令和の作品が、ドラマの映像とともに紹介された。
すると、Xにはこんな声が……。
《TBSにおける綾瀬はるかの貢献率がすごい》
《TBSの綾瀬はるか率、異常》
《TBS ドラマに綾瀬はるかと常盤貴子が欠かせない》
など、綾瀬はるかと常盤貴子に関するポストが目立つようになった。
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30位までのドラマのなかで、綾瀬はるか出演作は、9位『白夜行』(2006年)、15位『JIN-仁-完結編』(2011年)、20位『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、20位『義母と娘のブルース』(2018年)の4作品。
常盤貴子出演作は、3位『ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~』、7位『愛していると言ってくれ』の2作品が入った。
さらにはこんな声も。
《TBSドラマの歴史ってマジでクドカンと長瀬の歴史やな》
《やっぱりみんな長瀬智也×クドカンが大好きじゃん》
元TOKIOの長瀬智也出演作は、2位『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)、5位『俺の家の話』(2021年)の2作品がランクイン。そして、宮藤官九郎が脚本を担当したのは、長瀬出演の2作品に加え、10位『木更津キャッツアイ』(2002年)、17位『流星の絆』(2008年)、26位『不適切にもほどがある』(2024年)の計5作品が入った。
「脚本家が選んだというだけあって、宮藤官九郎さん以外にも有名脚本家の作品が目立ちました。
森下佳子さんは『白夜行』『JIN』『世界の中心で、愛を叫ぶ』『義母と娘のブルース』の4作品。野木亜紀子さんは『アンナチュラル』『海に眠るダイヤモンド』『MIU404』『逃げるは恥だが役に立つ』の4作品。北川悦吏子さんは『ビューティフルライフ』『愛していると言ってくれ』『オレンジデイズ』の3作品が、それぞれランク入りしました。
『ドラマは脚本家のもの』とよく言われますが、それを如実に表した結果といえるかもしれません」(芸能記者)
なお、ランキング1位に選ばれたのは、1990年代を席巻した脚本家・野島伸司氏の『高校教師』(1993年、主演・真田広之、桜井幸子)だった。