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【人気急上昇】「中島歩さんは早急にSNSアカウントを作って」ファンから悲痛な声相次ぐも…売れっ子がかつて明かしていた「トラウマ」

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記事投稿日:2025.09.11 18:10 最終更新日:2025.09.11 18:40
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【人気急上昇】「中島歩さんは早急にSNSアカウントを作って」ファンから悲痛な声相次ぐも…売れっ子がかつて明かしていた「トラウマ」

中島歩

 

 放送中の連続テレビ小説あんぱん』(NHK)では、今田美桜が演じるヒロインの朝田のぶとお見合い結婚をする一途な好青年になり、その一方で、『愛の、がっこう。』(フジテレビ)では木村文乃が演じる愛実の「粘着質な婚約者」として登場、話題になっているのが俳優の中島歩だ。

 

「『同じ俳優なのか』と思うほど、演技の振り幅が大きくて驚きますが、どちらのドラマでも共通しているのは『憎めない不器用な男』です。

 

『あんぱん』では、今田さんの前に突然現れた中島さんがいきなりプロポーズをしてそのまま結婚します。

 

 多くの視聴者は、『のぶと嵩(北村匠海)が結婚する』と思っていたので『なんだ、こいつはいきなり』と煙たく感じたはずですが、その後の中島さんの演技もあり、のぶに対する“一生懸命さ”が伝わってきました。

 

『愛の、がっこう。』では愛実のことなどお構いなしでベッドで迫ったり、ラウールさんが演じるホストのカヲルに嫉妬心メラメラでストーカーまがいの尾行をして視聴者を呆れさせましたが、真剣に愛実と向き合う姿は共感を呼びました」(芸能記者)

 

 

 中島歩とは、どんな俳優なのか。プロフィールを紐解くと、「あの作品にも出演していたのか」と驚かされる。

 

 日本大学芸術学部文芸学科在学中にモデルとして芸能活動をスタートさせ、2013年に美輪明宏演出・主演の舞台『黒蜥蜴』で俳優デビュー。翌年には連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)で仲間由紀恵の相手役を射止めた。

 

 その後も2015年公開の映画『グッド・ストライプス』に出演。「第7回TAMA映画賞最優秀新進男優賞」を受賞。2021年には「第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞」を受賞した濱口竜介監督の『偶然と想像』にも出演している。

 

 直近の出演作は、ドラマが『不適切にもほどがある!』(TBS)『海のはじまり』(フジテレビ)、映画では『ナミビアの砂漠』など話題作が並ぶ。

 

 また、2026年1月にスタートする大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)には浅井長政役で、同じく1月スタートの『俺たちバッドバーバーズ』(テレビ東京)にも出演するという。

 

「CMにも引っ張りだこです。KINCHOの『蚊に効く虫コナーズプレミアム』では長澤まさみさんと、芝浦機械株式会社のCMでは阿部寛さんと共演しています。

 

 また、『翠ジンソーダ』のCMでは杉咲花さんと登場。中島さんは居酒屋の店長になり餃子を焼く姿を披露しています」(前出・芸能記者)

 

 そんな売れっ子の中島だが、最近の俳優には珍しく、SNSなどでの情報発信はしていないようだ。

 

 Xにも

 

《お願い 中島歩インスタかX始めてくれ 中島歩のストーリーとか投稿絶対おもろいに決まってる》

 

《中島歩さんがちょくちょく出てきて気になるよね? やのにインスタもTwitterも公式がないね》

 

《中島歩さんは早急にSNSアカウントを作ってください》

 

 などのSNSでの発信を待ち望む悲痛な投稿が寄せられている。

 

 そんな中島は俳優デビューから12年が経ってもSNSを始めない理由の一端を、6月23日配信の「モデルプレス」のインタビューで「トラウマがあったので」と語っている。

 

「『花子とアン』以来、11年ぶりに朝ドラに出演した感想について聞かれた中島さんは《 すごくたくさんの人が観ていて怖いなと(笑)。(中略)SNSのトレンドに入ったと言われると怖いですし、影響力の大きさに畏怖しています》と語っていました。SNSの反響については《嬉しいし怖いし、アンビバレンスな気持ち》《こんなにもネットの声に傷ついちゃうんだなと感じて、未だに反響を見るのも怖い》と吐露していました。演技に集中するために、雑音を遠ざけるという意味でもSNSでの発信はしていないのかもしれませんね」(前出・芸能記者)

 

 とはいえ中島の発信を望むファンも多く、「トラウマ」を克服する時が来ればいいのだが…。

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