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いけちゃん、秋田の自宅「強制退去」に同情集まらず…箕輪氏との不倫で「地域おこし協力隊」辞任した経緯いっさい触れず

幻冬舎に勤務する編集者・箕輪厚介氏とSNSの総フォロワー数200万人以上の旅行系YouTuber・いけちゃん(写真・吉田 豊)
9月10日、人気YouTuber いけちゃんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。東京と2拠点生活をしていた秋田県東成瀬村の自宅が強制退去になったとして、私物を大量に処分する様子を公開した。
「秋田県出身のいけちゃんは、“ぼっち系” YouTuberとして、一人旅の様子などを公開して人気を博していました。東成瀬村に関しては、2024年、村の『地域おこし協力隊』に任命されており、移住促進や地域の情報発信をおこなっていました。
秋田のラーメン店を訪問するなどの活動は好評で、2025年4月には、1年だった任期をもう1年延長したほどでした」(芸能記者)
関連記事:【箕輪と不倫発覚】いけちゃん、東成瀬村の協力隊を依願退職…「秋田の印象下げるのやめなよ」SNSでは同情の声もなし
そんないけちゃんについて、本誌は7月、編集者の箕輪厚介氏との不倫を報じている。報道翌日にいけちゃんはYouTubeを更新し、謝罪動画を公開している。
「それまで、『恋愛はするが性欲はほぼない』などと語っていただけに、ファンの怒りも大きかったようです。
不倫報道後はフォロワー数も減り、7月には『地域おこし協力隊』を『一身上の都合で退任する』と、いけちゃん側から東成瀬村へ申し出たといいます。これを受け、移住者向けに貸し出している家から出ていくことになったようです。
いけちゃんは、動画で『この村に来てまだ1年半。私としてはまだこの村にいたかったんですけど、かなり速やかに出て行かなきゃいけないそうなので』と、無念さを語っていました」(同)
SNSでは同情の声もあるが、Xでは、いけちゃんへの批判が多く書き込まれていた。
《自分の不祥事で出てくはめになったんだから強制退去ではないよね 東成瀬村が悪いと言ってるように聞こえるよ》
《自分で仕事(協力隊)やめてその恩恵に預かってただけなのになーにが強制退去だよ》
《強制退去ってなに。自業自得だろ》
今回の動画のタイトルは《秋田の家を強制退去になったので、リサイクルショップで私物全部売ってみた!!!【いくらになる?】》というもので、この表現がミスリードを誘っているとの指摘が相次いでいる。
「確かに『強制退去』には間違いないのかもしれませんが、もとはと言えば、不倫報道を受けて、みずから『地域おこし協力隊』を辞退したことが発端です。今回の説明では、その点がスルーされているようにも思えます。
動画からは、こうした退去に至った経緯がわからないため、東成瀬村の対応に疑問を持つ人もいるようで、実際、Xには《不倫すると家を強制退去になるんかよ。秋田県怖っ。》といったコメントも寄せられています。
お世話になった村を出るわけですから、もう少し配慮があってもよかったのかもしれません」(同)
いけちゃんの “一人旅” は、まだまだ続きそうだ……。