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「小栗旬の胃に穴空く」と同情の声も…所属タレントのスキャンダル相次ぐ“タレント社長”に問われる手腕

人気俳優の坂口健太郎に大スキャンダルが発覚した。『週刊文春』に、3歳上のヘアメイクの女性との同棲愛が報じられたのだ。しかもそればかりにとどまらず、女優の永野芽郁とも3年ほど前から“親密な関係”にあったと伝えられている。
「坂口さんにとって永野さんは『妹のような存在』と公言する関係でした。当然、ファンもあたたかく見守っていたはず。それが“親密な関係”に陥っていたとなればイメージ崩壊は必至です。なにより永野さんは4月に俳優の田中圭さんのほか、ドラマ『キャスター』(TBS系)で共演した韓国人俳優キム・ムジュンさんとの二股不倫疑惑も『週刊文春』に報じられていますからね」(スポーツ紙記者)
降って湧いた坂口のスキャンダルに頭を抱えているであろう人物が俳優の小栗旬だろう。小栗は俳優業と並行して、自身のほか坂口や田中も所属する芸能事務所・トライストーン・エンタテイメント代表取締役社長を務めている。
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そのためX上では小栗の心中を察する声も多い。
《小栗旬頭抱えてそう..》
《このままでは「小栗旬」の胃に穴が開くぞ》
《田中圭も坂口健太郎も同じ事務所所属なんだね。社長の小栗旬の胸中やいかに...》
こうした声が寄せられる理由を芸能プロ関係者が語る。
「ネットの声にある通り、永野さんとの不倫疑惑が報じられた俳優の田中圭さんも『トライストーン・エンタテイメント』所属ですからね。田中さんも坂口さんも小栗さんがかわいがって来た後輩ですし、事務所の稼ぎ頭でした。特に坂口さんは韓国での人気が高く本格的な海外進出も視野に入れていたでしょう。小栗さんとしては俳優としてだけでなく、実業家としても大きなショックを受けているのでは」
所属事務所タレントのトラブル続きでは、AAAメンバーのSKY-HIが率いるBMSGのケースも記憶に新しい。
「4月に、女優の趣里さんとゴールイン間近と言われていたBE:FIRSTのメンバーのRYOKIこと三山凌輝さんの“婚約破棄”トラブルが『週刊文春』に報じられ活動休止に至ります。三山さんと趣里さんは8月29日に結婚と第1子妊娠を発表しましたが、復帰はできていません。さらに9月に入ると同じ事務所に所属する18歳のラッパー、edhiii boi(エディボーイ)さんが“コンプラ違反“により無期限活動休止が続きました」
どちらの事務所も“泣きっ面に蜂”状態なのは間違いない。
「ただでさえ、“タレント社長”として注目が集まりやすいですからね。タレント本人が芸能事務所の運営をする事の利点は、同じ“当事者”としてタレントサイドの気持ちがよくわかることです。ただ、裏を返せばタレントのことを“商品”として厳しく見る目は失われがちでしょう。優しさが “ただの甘さ” に変わってしまっていないのか。これからマネジメントをする上で、両者ともに手腕を問われることになるでしょう」(芸能ジャーナリスト)
なんとか切り抜けてほしいものだ。