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盟友はフジテレビから巨額請求…「抗がん剤治療拒否」報道の石橋貴明、復帰に意欲も“逆風”吹く現在

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記事投稿日:2025.09.12 13:35 最終更新日:2025.09.12 14:56
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
盟友はフジテレビから巨額請求…「抗がん剤治療拒否」報道の石橋貴明、復帰に意欲も“逆風”吹く現在

石橋貴明

 

 がんで活動を休止している、とんねるずの石橋貴明の最新の姿が報じられ、注目を集めている。

 

 1980年代からテレビの主役として君臨してきた石橋だが、食道がんの手術・治療のため、芸能活動を休止することを4月に発表。その後、咽頭がんを併発していたことも発表された。

 

 9月11日、『女性セブンプラス』によると、石橋は食道を切除する手術を受けたものの抗がん剤の副作用に苦しみ、一時は食事もとれない状態でかなり痩せてしまったという。また、入退院を繰り返すなかで治療の方針変換を決断。2度めの抗がん剤治療を拒否したとしている。本人としては、寛解よりも少しでも復帰を目指しているようだ。

 

 

 2024年11月には、とんねるずとして29年のライブを日本武道館で開催。チケットは即ソールドアウトし、根強い人気があることを証明した。だが、復帰にあたり“別の問題”がある。

 

「大きいのは、中居騒動に関連して明らかになった『下半身露出事件』です。3月31日、フジテレビの第三者委員会による調査報告書では、有力な番組出演者による“セクハラ事案”が記載されていました。それによると、大物出演者がフジテレビ社員数人との飲み会後、女性社員と2人きりになったタイミングで下半身を露出したとのこと。報告書内に実名は出ていなかったものの、4月9日の文春オンラインで、この出演者が石橋であると報道。その後、石橋の謝罪コメント発表をもって会食の参加を認める形となりました」(芸能記者)

 

 また、石橋の芸風にも“逆風”が吹いているのが現状だ。

 

「話芸で笑わせるわけでもなく、誰かをいじったり笑いものにするやり方は、今のコンプライアンスが厳しい時代にはそぐわない。セクハラ的なことも石橋さんの芸風のひとつといえますが、『下半身露出』が明らかになった今、少しでもそれらしいことがあれば、放送もできませんよ。

 

 看板番組だった『みなさんのおかげでした』もジリ貧で終わったように、いまや視聴率が取れる存在でもない。『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)のような自分が主役ではない番組はいいでしょうが、地上波では使うのは難しいのが現状ではないでしょうか」(テレビ関係者)

 

“盟友”だった港浩一・前フジテレビ社長も、いまやそのフジテレビから巨額の損害賠償を求められる立場となっている。状況は厳しいようだが、まずは病気からの回復を祈りたい。

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