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ジェニーハイ、レーベルとの契約終了を突如発表…川谷絵音、小籔千豊ら豪華メンバー「解散の予感」にファン悲鳴

ジェニーハイのメンバー
9月11日、異色の5人組バンド「ジェニーハイ」が、ワーナーミュージック・ジャパンとの契約終了を発表。その突然の知らせに驚きの声が広がっている。
「公式Xアカウントでいきなり報告されたのは、《現在配信中の楽曲『あの夏が癖になっていく』をもちまして、ワーナーミュージック・ジャパンとの契約が終了となりました》というショッキングな一文。さらに、《今後の活動継続については現時点で未定となっております》という “非情” な説明もありました」(芸能ジャーナリスト)
2017年に結成された「ジェニーハイ」。メンバーは小籔千豊や野性爆弾・くっきー!、そしてゲスの極み乙女・川谷絵音、佐村河内守氏のゴーストライターだった作曲家・新垣隆、ロックバンド・tricotの中嶋イッキュウという5人である。
なんの前触れもなく告げられた “終了宣告” に、X上では悲鳴が殺到。Xでは、
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《え!!!いやだ!!いやです!!どうか活動継続お願いします!!》
《このまま活動が止まるには勿体無さ過ぎる!》
《ちょっと待ってくれ、、、最後なんてダメだよ》
などファンから惜しむ声が相次いでいる。
「ジェニーハイは、2011年から2019年まで放送されたバラエティ番組『BAZOOKA!!!』(BSスカパー!)から生まれたバンドです。2018年にはデビュー曲『片目で異常に恋してる』を配信。個性的な参加メンバーはもちろん、芸人が本格的に音楽活動することで注目を集めてきました。
2021年には、ちゃんみなさん、2019年にはアイナ・ジ・エンドさんなど著名アーティストとのコラボも話題となりましたね」(前出・芸能ジャーナリスト)
レコード会社関係者は、今回の契約終了についてこう指摘する。
「契約終了は必ずしも解散を意味しませんが、やはりファンが気にしているのは、《今後の活動継続については現時点で未定となっております》という一文ですよね。
メンバーたちが次の所属レーベルを探しているのか定かではありませんが、今後が不透明ななか、ファンが不安を抱くのも無理はありません。
特に、今回のお知らせで、9月13日に出演する『KOYABU SONIC 2025』がラストになる可能性に触れたことで、解散と受け止める声も出ています。
バンド活動としてはいったん区切りがついた印象ですが、ジェニーハイというプロジェクトはまだ解体していませんし、もしかしたら、まったく新しい活動を企んでいるのかもしれません」
13日のステージが節目となるのか、それとも再出発の号砲となるのか、注目が集まる。