石橋貴明に「抗がん剤治療拒否」報道“復帰プラン”を支える「長女のカバー」と「相方との約束」

 

　9月11日、がんとの闘病で芸能活動を休止している、とんねるず・石橋貴明の近況が報じられ、心配の声が寄せられている。

 

「石橋さんは、2025年4月に食道がんであることを公表し、手術・治療を進めるため芸能活動を一時休止すると報告しました。今回『女性セブンプラス』が報じたところによると、治療のなかで、咽頭がんも併発していたことがわかり、抗がん剤投与と食道切除手術をおこなったといいます。あまりに副作用が厳しく、2度めの抗がん剤治療を拒否したことも伝えられました」（芸能記者）

 

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　近影でのやせた姿に、ネット上では心配の声もあがっている。だが、治療には前向きで、ファンの前にもう一度、立ちたいという思いがあるという。

 

　家族の支えもある。6月、相方の木梨憲武は、「石橋さんのところに、ちょっと様子見てきた」と、『土曜朝6時　木梨の会。』（TBSラジオほか）で明かしている。このときは、石橋の長女で女優の石橋穂乃果とともに面会したといい、「ほのちゃんがまたね、ちゃんとお父さんのカバーしながら。いい感じでした」と2人の様子を明かしていた。

 

「穂乃果さんは、石橋さんと最初の奥さんとの間に生まれた長女で、現在は女優として活躍しています。芸能界で活躍し続けたお父さんを尊敬していて、2024年11月には、とんねるずの29年ぶり武道館LIVEにも参加。自らのInstagramで《日本一かっこいいパパ　日本一かっこいいコンビ!!!!!》と喜ぶ様子を見せています。

 

　石橋さんの食道がん公表時も、『父は、病室が狭いっ!と愚痴を言っていたくらい元気なので、どうか皆様安心して』と気丈に呼びかけていました。木梨さんの話からも、穂乃果さんが日々、石橋さんを支えていることが伝わります。石橋さんも、周囲の支えのなか、奮起している最中なのでは」（前出・芸能記者）

 

　7月には石橋の現状について、木梨が「すべてを完璧に治す状況だと聞いた」「治って体力、回復したらライブからスタートしようね、というのはこないだ言いました」と約束したことをイベントで明かしている。2人で練り上げた復帰プランを実現させる日を、ファンも待ち望んでいることだろう。