相葉雅紀・櫻井翔「セブン新CM」のナゾ設定にツッコミ相次ぐ…“既婚者アイドル” の使い方に疑問の声も

 

　9月3日から、「嵐」の櫻井翔と相葉雅紀が出演する「セブン-イレブン」のCMが放送されている。ただ、2人の “設定” にSNSではツッコミが続出していて──。

 

　問題となったのは、櫻井、相葉、そして天海祐希が出演する「なにがあるかな、セブン-イレブン。」だ。「宇宙人あらわる」篇、「宇宙人もびっくり」篇、「宇宙人もホワホワ」篇と、3つのストーリーが放送されているのだが……。

 

「櫻井さんと相葉さんが地球に降り立った宇宙人、天海さんはセブンの店舗のオーナーという設定です。宇宙人の2人は偶然、店の前にいた天海さんを目撃するのですが、オーナーである天海さんが自分たちの星の神様とよく似ていることに驚きます。

 

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　2人の視線に気づいた天海さんが、『あんたたち、バイトする？』と声をかけ、櫻井さんと相葉さんが制服を着て店舗スタッフとして働くという物語になっています」（スポーツ紙記者）

 

　豪華な3人を起用してのCMとなったが、放映直後からXでは

 

《天海祐希が櫻井翔と相葉雅紀に向かって「君たち、バイトしない？」って言ってるけど、いくは若々しく役とはいえ40代の男性俳優にバイトしない？はさすがにちょっと違和感しかなかった》

 

《セブンの新しいCM、嵐さんはもうバイトの年齢じゃないよね。店長か本部のまあまあえらい人の風格すぎるのよ》

 

《櫻井翔と相葉雅紀が宇宙人という設定意図がよくわからない。「宇宙人もびっくり」のおいしさと言いたいのだろうが、なぜ宇宙人なのか？》

 

　など、困惑する声が聞かれていた。嵐2人の設定に疑問を持たれたようだ。

 

「嵐は全員40歳を超えており、結婚して家庭も持つ櫻井さんと相葉さんが、バイトスタッフとして働くことに違和感を覚える人も多かったようです。

 

　天海さんが2人と話す前に、店をやめるスタッフと挨拶を交わす描写があり、人手不足だったと思われますが、なぜ唐突に2人を雇ったのか、少々わかりにくい印象を与えたのでしょう。

 

　結果的に、嵐の宇宙人でバイトスタッフという設定が生かされていないと感じた人もいたのだと思われます」（同）

 

　嵐は2026年春をもってグループでの活動を終了する。活動終了が迫るなか、視聴者がCMで今ひとつハマれなかったのには、こんな理由も。

 

「2000年代から2010年代に5人全員でCM出演し、和気あいあいとした空気感が好評な嵐でしたが、活動休止後は、単独での出演はあったものの、メンバー同士で共演するCMは少なかったのです。

 

　いまや “既婚者アイドル” になった嵐と天海さんによるCMとあって、期待も高かったと思われます。ただ、CM内で櫻井さんと相葉さんのセリフは、宇宙人を表現するためか、機械で加工された音声で、2人の生のからみではなかったことにガッカリした人もいたのでは」（同）

 

　とはいえ、CMオンエアに際し、櫻井は「ここからのストーリーを楽しみにしてもらいたい」と話している。CMの内容にツッコミが寄せられるのも、セブン-イレブンの狙いどおりだったのかも。