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「誰も悪くない訳がない」ファンは事務所の管理指摘…横山裕がゲリラ豪雨の影響で『横山万博』当日にまさかの欠席

横山裕
9月11日に開催されたSUPER EIGHT・横山裕主催のイベント『横山万博』。だが当日、“主役”欠席のまま行われたことが話題となっている。
「このイベントは、横山さんを中心に、彼を慕う後輩メンバー、通称“横山会”の面々が集まった一夜限りのスペシャルイベント。WEST.の桐山照史さん、濵田崇裕さん、小瀧望さん、なにわ男子の藤原丈一郎さん、大橋和也さん、Aぇ! groupの小島健さん、佐野晶哉さんといった顔ぶれが参加しました。
ここまでグループの垣根を越えて一堂に会する機会は、STARTO ENTERTAINMENT(以下「STARTO社」)が年末に開催していた『カウントダウンコンサート』以来ではないでしょうか。開催場所である大阪・EXPOアリーナに駆け付けたファンはもちろん、FAMILY CLUB onlineでの配信視聴者も、開演を今か今かと待っていました」(芸能ジャーナリスト、以下同)
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ところが当日午後から、東京都と神奈川県に、“記録的短時間大雨”が観測。豪雨のため交通機関は大幅に乱れた。
「東海道新幹線一部区間の運転見合わせや、羽田空港の一部の便に遅れや欠航が発生。横山さん、桐山さん、濵田さん、小瀧さんの4人は東京で足止め状態となり、会場到着が危ぶまれました。
開演直前には、すでに現地入りしている藤原さん、大橋さん、小島さん、佐野さんの4人が、楽屋から緊急生配信を行い状況を説明。その配信の終盤には、WEST.の3人もようやく到着。あとは横山さんだけを待つ形となりましたが、やはり来ず、開演は30分遅れとなりました」
だが、その横山にさらなるトラブルが発生した。
「横山さんが乗ったはずの飛行機が予期せぬ“機材トラブル”に見舞われたため、東京に引き返すことに。これで彼の公演時間内の会場への到着は絶望的になり、ステージは後輩7人でなんとか乗り切ったのです」
この大混乱に対してXユーザーは、STARTO社の“責任”を指摘する声も見られた。
《事務所はもう少し余裕のあるスケジュールに出来なかったんでしょうか?》
《誰も悪くない訳がない》
《前乗りする位の余裕が欲しかった》
と、悲しみと怒りをぶつけていた。スケジュール管理について芸能プロ関係者は語る。
「突然の天候不順は仕方ないとはいえ、主に東京で仕事をしているメンバーが多い中、やはり当日の会場入りはリスクがあったのでは。また8月に発表されていた向こう1か月の長期予報では、ゲリラ豪雨に注意を呼び掛ける気象会社もありました。参加メンバーがそれぞれ多忙であることは分かりますが、移動を含め、運営側の入念な準備が求められます」
会場では藤原が「横山万博なのに!」と冗談を飛ばして場を和ませていたというが、ある意味“本音”だろう。
「7人がしきりに謝っていたのが不憫でしたね。ただ幸いなことに公演中盤には横山さんがテレビ電話で登場し、そのまま企画に参加してくれました。欠席については『間に合わんかった。あの俺が間に合わんのやで?』と、自身が走ったチャリティーマラソンを引き合いに、悔しそうに語っていたのが印象的でしたね。また『みなさん、本当にごめんなさい!』と丁寧に陳謝し、『また、リベンジさせてください!』と、2度目の開催を誓っていました」(前出・芸能プロ関係者)
リベンジ公演は果たしてあるのだろうか?