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大泉洋、新ドラマ撮影現場で見せた“元首相”にそっくり顔…第4子出産後の宮崎あおいと二人三脚で人気作へ

7年ぶりにドラマで宮崎あおいと共演する大泉洋
8月下旬でも猛暑が続いていたこの日、大泉洋が臨んでいたのは、10月スタートのドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)の撮影現場だった。
「この日の東京は37度を超える猛暑でしたが、港区新橋に現れた大泉洋さんは、スーツ姿で撮影に臨んでいました。熱中症対策なのか、とにかく休憩を多めに取りながらの撮影。いつもの大泉さんと違い真面目そうな毅然とした印象でした。眼鏡をかけていたので普段とは異なる雰囲気で、どこか安倍晋三元首相に似ていました」(撮影を見た近隣住民)
日傘を差しながらの撮影とはいえ、スタッフらも汗だくの様子。信号待ちのシーンの撮影を終えた。
ドラマは、主人公役の大泉が会社をクビになり、どん底状態のサラリーマンが特殊能力を与えられて世界を救うという、珍しい設定のSFラブロマンス。脚本はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)などのヒットドラマの脚本を担当した野木亜紀子氏だけに期待が高まっている。
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大泉と夫婦を演じるのは、宮崎あおい。2017年に元「V6」の岡田准一と結婚した翌年には長男を出産。そして、2025年8月の「女性セブンプラス」では、なんとすでに4人の子どもが生まれていることが報じられた。子育てに大忙しのはずだが、なおも宮崎の仕事は途切れない。
「10月10日公開予定の映画『秒速5センチメートル』に出演し、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演も決まっています。また、9月2日からマクドナルドの秋の人気商品『月見バーガー』のテレビCMにも出演しており、今後宮崎さんを見る機会が増えそうです。
そして、13年ぶりに民放の連続ドラマに出演する宮崎さんの今作への意気込みは並々ならぬもの。しかも、大泉洋さんとの共演は7年ぶり。宮崎さんは大泉さんについて『普通にお話ししているだけで、とにかく面白い。その場にいるだけで面白いという本当にすごい人』と話していて、大泉さんにぞっこんといった様子です。大泉さんは産後の宮崎さんの体を気遣いながら撮影を進めることになりそうです。二人三脚で名作にしてほしいですね」(芸能記者)
一方、大泉自身はドラマについて「エスパーという能力は非常に怖いなと思ったので、僕は絶対欲しくない」と断言しているという。だが、2020年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』で司会を務め、ドラマや映画で引っ張りだこの現在の活躍は“エスパー級”といえそうだ。