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今田美桜『世界陸上』での“置物化”以上に指摘される“高視聴率”貢献の声「いるだけでいい」ネットで相次ぐ絶賛

今田美桜
9月13日にスタートした「東京2025世界陸上」。約200の国と地域が参加、全49種目で2000人以上の選手が競い合う、オリンピックに並ぶ世界最大のスポーツイベントだ。今大会は1991年以来、34年ぶりに東京で開催されている。
「地上波では今回もTBSが独占生放送をしています。TBSが世界陸上の放送を始めたのは、1997年のアテネ大会からです。男子100mでカール・ルイス(米)が当時の世界記録、9秒86を出して優勝した1991年の東京大会は、日本テレビが放送していました。
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TBSは大会前から江藤愛アナウンサーを中心に、スペシャルアンバサダーの織田裕二さん、アンバサダーの今田美桜さんをバラエティ番組などにも出演させ、PRしていました。SNSでは、2022年を最後に“勇退”した織田さんを復帰させたことに《やはり世界陸上は織田裕二さんあってこそ》など歓迎する投稿もありましたが《結局織田裕二を戻すんかい》など“先祖返り”を批判する投稿もあり、局内では視聴者の反応がつかめず心配する声があがっていました。
しかし初日から、男子35km競歩で勝木隼人選手が銅メダルを獲得し、視聴率にも弾みがつきました」(スポーツライター)
男子100m決勝が放送された14日の平均世帯視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)、三浦龍司選手がメダル争いを繰り広げた男子3000m障害決勝が放送された15日の平均世帯視聴率は16.5%を記録するなど、視聴率は右肩上がりだ。
そうしたなか、「視聴率アップの貢献者は今田美桜なのかも」という声があがり始めている。今田は中継でも織田の横に立ち、ニコニコしているだけでほとんどコメントをしないことから、Xでは《今田美桜が置物化しとる》など、アンバサダー初挑戦の今田に、物足りなさを指摘するポストもあがっていた。しかし、その一方で
《今田美桜はいるだけでいいんだよ》
《今田美桜の前髪下ろしてる姿が新鮮すぎて改めて可愛いと感じた》
《前髪ありの今田美桜信じられないくらい可愛くてやばい》
《今田美桜ちゃん見るために世界陸上みる》
など「今田美桜を見たい」という動機で『世界陸上』を楽しみにしているファンが多いことを裏づけるポストが目立っている。
「大会前のPRで今田さんは、いつもの後ろでまとめるヘアスタイルから、前髪を下ろし、全体に軽くウエーブをかけてラフに広げるヘアスタイルに変えました。これが話題になり、SNSでも《かわいすぎる》という投稿が相次いだのです。その流れがいまも続いて、視聴率のアップにつながっているのではないか、という意見が広がっています」(芸能記者)
トークでの存在感も期待したい。