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玉置浩二 コロナ感染で3公演見送りに…心配される既往歴と「自分を顧みる時間もない」妻の献身

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記事投稿日:2025.09.16 19:06 最終更新日:2025.09.16 19:06
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
玉置浩二 コロナ感染で3公演見送りに…心配される既往歴と「自分を顧みる時間もない」妻の献身

玉置浩二(写真・時事通信)

 

 9月15日、シンガー・ソングライター玉置浩二&安全地帯は公式サイトを更新。16、17日に予定していた公演を病気を理由に見送ることを発表。心配の声があがっている。

 

「玉置さんは、公式サイトで16~17日に予定していたアクトシティ浜松と四日市市文化会館の公演をキャンセルすることを告知しました。

 

 現在、8月~11月にかけて全国ツアーを開催中の玉置さん。9月12日には、公式サイトを通じて新型コロナウイルス陽性と診断されたことを発表し、12~13日に行われる予定だったフェニーチェ堺大ホールでの公演を見送っていました。

 

 公式サイトでは《本人の体調は回復に向かっておりますが、万全を期すため、引き続き療養に専念いたします》と明かし、《楽しみにお待ちいただいていた皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけし、心より深くお詫び申し上げます》と謝罪しました。ファンからは心配する声があがっています」(スポーツ紙記者)

 

 

 X上には《無理はしないでほしいな。》《コロナ、数日でよくなるとは限らない。》《ゆっくり休養してしっかり回復しますように》など、体調を気遣う声が寄せられている。

 

 1982年、ロックバンド『安全地帯』のボーカルとしてメジャーデビューした玉置浩二。多数のヒット曲を出してきた彼のこれまでのアーティスト人生は、病と隣り合わせの道のりだったと言える。

 

「1993年にグループ『安全地帯』の活動を休止。その頃には心身共に疲労し、精神科に入院、故郷である北海道・旭川で療養生活を送ります。2008年には急性膵炎を理由に長期の活動休止を発表、2010年まで表舞台から姿を消します。

 

 その後も2016年5月には大腸憩室に細菌性の炎症(憩室炎)を起こして緊急入院し、予定されていたコンサート5公演が中止となりました。その後はとくに大きな病気にかかることもなく、ツアーなどではパワフルな歌声を披露、精力的に活動しています」(芸能記者)

 

 一方、気になるのが妻の様子だ。現在67歳の玉置の活動は、妻でタレントの青田典子の存在によって成り立っているという。

 

「2010年の結婚時には、交際期間の短さや玉置さんにとっては4度目の結婚ということもあり、世間は大いに驚きました。青田さんは『夫を献身的に支えたい』と、結婚を機に一時芸能活動を休止しました。家庭だけでなく、ツアーにも帯同するなど健康面から衣装まであらゆるサポートをしているんです。そんな青田さんに玉置さんは全幅の信頼を寄せていると聞きます。

 

 2024年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した青田さんは、腸が弱い夫のために栄養に気をつけて1年中3食作っているとも話していました。こうした献身を『自分を顧みる時間もないぐらい、2年、3年ぐらいは必死でした』と振り返っていましたね。現在も、療養中の玉置さんの面倒を見ているのではないでしょうか」(同前)

 

 青田のひたむきな支援で、玉置のあの美声を再び聞ける日も近そうだ。

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