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三山凌輝、趣里の出産目前に報告した「新しい家族」入籍とは無関係の区役所訪問が意味する“生き残り”策

結婚が報じられたBE:FIRSTの三山凌輝(左)と女優・趣里
入籍・妊娠発表から約2週間、こんどは“新しい家族”の報告に注目が集まっているーー。
《我が家に新しい家族 パピーーーーー。’もんくん’ です。宜しく Here comes our new family...》
9月10日、愛犬を飼い始めたという報告をしたのは、7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝だ。彼は自らのInstagramを更新すると、「月刊わんこvol.22」の表紙をアップした。
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「そこに写った三山さんは、短く刈り上げた髪型で子犬を抱いていました。ゴールデンレトリバーとみられる子犬がフローリングの床に寝転がり、リラックスした写真も添えられており、すでに三山家になじんでいる様子がうかがえます。
三山さんは、8月29日に女優・趣里さんと入籍・妊娠を公表しましたが、4月に『週刊文春』で、元婚約者でYouTuberのRちゃんとの“1億円婚約トラブル”が報じられたことで、結婚発表の延期を重ねていました。
紆余曲折を経て、やっと公表されましたが、三山さんのイメージダウンは避けられず、趣里さんや彼女の両親である水谷豊さんや伊藤蘭さんにも注目が集まる事態になっています。今回の新しい家族についても、『出産直線に控えたタイミングで大型犬を飼うべきではない』など、批判的な声が多く聞こえます」(芸能記者)
そんな新婚ふたりの姿を8月下旬、本誌は報じている。“ぽっこりお腹”の趣里と、彼女を優しくサポートするラブラブな夫婦は、地元の区役所にいた。
「2人ともキャップをかぶっていましたが、三山さんはとくに変装することもなく、堂々としていました。趣里さんは眼鏡とマスク姿でした。2人が訪れていたのは、空き地の管理などを扱う部署でした」(居合わせた区民)
芸能ジャーナリストは“ある可能性”を指摘する。
「三山さんと趣里さんが今回、犬を飼い始めたタイミングを考えると、今後、犬に関する活動を進める可能性があります。保護活動やドッグランの設置などが考えられます。というのも、2人が訪れていた窓口は、公園の整備や空地の管理を担う部署。入籍届を扱うわけでもなく、不動産を管理する部署でもないんです」
実際、三山は今後の活動方針を、がらりと変える必要がある。
「三山さんは、これまでアイドル的な活動で人気を得ていたわけですが、趣里さんと結婚したうえ“1億円トラブル”も報じられました。ただのタレントとして、芸能界で生き残るのは非常に難しいでしょう。となると、犬に関する活動で好感度をあげつつ、複数の事業を展開していくという方向も考えられます。地道な活動を続ければ、そのうちメディアでの仕事の依頼も舞い込んでくるかもしれません。
ただ、見方によっては犬を“道具”として自分の逃げ道に使ったと思われることもあります。いかに家庭で趣里さんを支えられるかも、カギになるのではないでしょうか」(同前)
新しい家族“ファースト”で活動してほしい。