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「ないないない」織田裕二、『世界陸上』34年ぶり快挙の選手に放った“失礼発言”が物議…「ストッパー役」不在で“暴走”懸念

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記事投稿日:2025.09.17 16:40 最終更新日:2025.09.17 18:34
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「ないないない」織田裕二、『世界陸上』34年ぶり快挙の選手に放った“失礼発言”が物議…「ストッパー役」不在で“暴走”懸念

 

 

 9月13日から「東京世界陸上2025」が開催され、連日白熱した戦いが繰り広げられている。織田裕二は今大会のスペシャルアンバサダーを務めるが、実況での“ある発言”が物議を醸しているようだ。

 

 問題となったのは、16日におこなわれた男子400メートル準決勝でのこと。

 

「中島佑気ジョセフさんが44秒53で3組2着となり、決勝進出を決めました。日本から決勝に進むのは、1991年の東京大会の高野進さん以来、34年ぶりの快挙です。歴史的なレースを受けて、織田さんは『ないないない、奇跡です』と大興奮。続けて、『絶対と言っていいぐらい決勝に行けると思ってなかった。ごめんなさい』と、コメントしていました」(芸能記者)

 

 

『世界陸上』おなじみの織田のハイテンションな語り口に、喜びを噛みしめる視聴者も多かったことだろう。しかし、一方で、Xでは

 

《織田裕二のコメントがいちいち気に触るな。「ないないない、奇跡だよ」は特に失礼だろ。実力と努力の結果だろ》

 

《織田裕二失礼すぎて嫌だ。本当に言いたくなかったけどずっとイライラする》

 

《もっと選手に対してリスペクトを示した言動をするべき》

 

《織田裕二の発言、普通に10回に7回くらいイラっとすることある》

 

 など、厳しい声も見受けられる。織田の選手に対するコメントに疑問を持たれたようだ。

 

「織田さんとしては、予想以上の走りを見せた中島さんに対する尊敬の意味も込めて、『奇跡』と評したのでしょう。しかし、『ありえない』『決勝行けると思ってなかった』という発言が、選手を過小評価していたように受け取られたのか、“失礼”だと感じる人もいたようです」(前出・芸能記者)

 

 織田は1997年から2022年まで、25年間にわたってメインキャスターを務めたが、2022年に卒業。今回はスペシャルアンバサダーとして、『世界陸上』に復帰する形になり、大きな注目を集めた。熱い解説で大会を盛り上げているが、懸念されることもあるという。

 

「これまでは、フリーアナウンサーの中井美穂さんが織田さんとともに、25年間キャスターを務めていました。中井さんは、たびたび話が脱線し、実況でハイテンションになりがちな織田さんの“暴走”を上手くフォロー。2人は名コンビと呼ばれました。

 

 ただ、今大会でアンバサダーを務める今田美桜さんは初めての『世界陸上』ですし、ほかのTBSのアナウンサーも、実績のある織田さんに対しては、どうしても遠慮がちに見えるようです。中井さんのような“ストッパー役”がいないことにより、今回のような織田さんのコメントが目立ってしまうのかもしれません」(前出・芸能記者)

 

“熱すぎる”解説は織田の持ち味だが、気になる視聴者もいるようだ。

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