エンタメ・アイドル
FUJIWARA藤本敏史「カメラ回ってないところで頑張る」理由
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.22 16:00 最終更新日:2018.03.22 16:00
3月9日配信の『芸能義塾大学』(AbemaTV)にて、お笑い芸人のFUJIWARA・藤本敏史が、番組でゲストに呼ばれるための工夫を語っていた。
「よくやるんですけど、クイズ番組に出て、セット転換のときに、遊ぶというか。
たとえば、MCが南海キャンディーズの山里、ぼくが回答者のクイズ番組で、問題が出てないのに、答えだけを言うみたいなノリをやって」
どのような答えを出したのか。
「ピンポンって押して『カラオケのリモコン!』って言うたんです。山里が、『日馬富士が持って殴った凶器は何でしょう? って問題なんか出ないですから!』ってツッコんで」
この現場に居合わせたというタレントの菊地亜美も、「カメラ回ってなかったけど、みんな見てました」と好評であったと報告。
さらに藤本が、この工夫が及ぼす効果について説明。
「スタジオ収録って長いし、疲れるじゃないですか。重い空気になる時間があって、そういうときに一発こうやって笑いをとると、演者もスタッフもリフレッシュになる。
総合演出とかも見てるんですよ。そこが笑ってると、『よし!』ってなる。あとMCの方とかが笑ってると、けっこうそれで『あいつ、いいな』みたいになって。
カメラ回ってるところで頑張るだけじゃなくて、カメラ回ってないとこで頑張るっていうのが、いちばんつながるのよ」
芸歴28年めにして、周囲の盛り上げ役を買って出るサービス精神が、芸能界で生き残ってきた秘訣なのか。