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林家ぺー&パー子夫妻の自宅が火事に! 直後の取材で本人が語った「当面の問題」

自宅で火事が発生した林家ぺー&パー子夫妻(写真・岩松喜平)
9月19日午後1時ごろ、東京都北区の5階建てマンションの3階から出火し、1部屋約20平方mを焼く火事が発生。消防車など約30台が出動する事態となった。
「出火場所となったのは、タレントの林家ぺーさん・パー子さん夫妻の自宅です。ペーさんは不在で、パー子さんだけが自宅におり、パー子さんは煙を吸い込んで病院に搬送されました。仏壇に火を灯すためライターを使ったと、本人は話しているそうです」(芸能記者)
林家ぺー・パー子夫妻は、芸人会随一のおしどり夫婦として知られる。ペーのダジャレに、パー子が「キャッハー!」と高い笑い声でリアクションをとるスタイルがおなじみで、数々のバラエティ番組に出演してきた。出火からおよそ3時間後、ペー本人に話を聞いた。
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「いやー、いろいろなマスコミの方からご連絡をちょうだいして……。私が不在だったのは、じつは師匠の故・初代三平の法事に出席していたからなんです。
師匠が亡くなったのが1980年9月20日。明日でちょうど45年で、今回の法事には、おかみさんの海老名香葉子さんも出席されていたんです。そんなときに、火事なんて、本当に、どうもすいません。
師匠の墓は足立区の西新井にあるんですが、ちょうどそこにいたときに、火事だっていう連絡をもらって。そこからもう、すぐタクシーですよ。でも環八がね、それこそ火事の影響なのか、混んでいて。それでもなんとか、やっと着いたと思ったら、規制線が張られていて、自宅に入れない。
どうしようと思っていたら、すぐ近くに救急車が停まっていて、それにパー子が乗っていたんです。で、煙を吸ったっていうから、病院へ行って、喉の調子はどうだとか調べてもらって。おかげさまで、たいしたことはなかったようです。
いまはやっと少し、落ち着いてきました。じつは今度、大きなショーをやる予定で、その稽古があと何日か残っているんです。詳細が決まったらまたお知らせしますが、火事でバタバタしちゃって。
当面の問題は、住まいをなんとかしなきゃ、ということですね。焼けた家は生活することができない状態なので、しばらくどこで過ごすかを考えなくちゃいけない。みなさんも、火の扱いにはお気をつけください」
パー子の一刻も早い回復と、住まいの確保を願うばかりだ。