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ジャンボたかお、『キングオブコント』決勝進出を報告…過去にはYouTube投稿動画の “パクリ被害” も

レインボーのジャンボたかお(写真・金谷千治)
《決勝進出することができました!》
9月11日、お笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかおは、自身のInstagramを更新し、『キングオブコント2025』(TBS系)の決勝進出を決めたことを報告した。
「レインボーは、ツッコミのジャンボたかおさんと、ボケの池田直人さんの2人組で、若手のなかでは実力派として広く知られています。女装した池田さんとジャンボさんの “男女あるある” をメインとするコントで人気を博しています。
お笑いファンのなかでは、今回の決勝進出の大本命だったのではないでしょうか。決勝進出が決まった際には、2人で見つめあって喜びを嚙みしめている姿が印象的でした。
池田さんはジャンボさんから『いま六本木で一番遊んでる』と暴露されるほどで、そのルックスからも女性ファンが多くついています。美容系芸人としても認知されていますね。
その一方、ジャンボさんは地上波のバラエティー番組だけでなく、ABEMAのパチンコ番組や粗品さんら先輩のYouTubeチャンネルにも数多く出演しています」(芸能記者)
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レインボーの『レインボーコントチャンネル』はチャンネル登録者数が164万人を超えており、若者世代を中心に幅広い層から人気を博している。同じ吉本興業のジェラードンも同様だが、最近はコント動画がバズることで露出を増やす芸人が増えている。そうしたなか、ネタを “パクられる” 事態も起きているようで……。
「2024年9月、レインボーのコント動画が別のクリエイターに “パクられ” て、大きな騒動となりました。疑惑の主は約20万人の登録者を持つ『オンナのソノ』で、女性を主人公とした失敗談やマウントバトルなど “あるある” を漫画にして配信しています。
両者のコンセプトは同じなわけですが、レインボーがYouTubeにアップしていたネタが、そのまま『オンナのソノ』の漫画になっているとジャンボさんが指摘したんです。パクリ疑惑の動画は10本以上にのぼっていました。
ジャンボさんが指摘した直後、漫画動画は消され、公式Xも非公開アカウントとなりました。その後、レインボーは、自身のYouTubeに新作コント『人のネタパクってYouTubeに載せてる友人にブチギレる男』を投稿して、疑惑の一連の流れを “コント” で再現することとなりました。
それだけネタが評価されている証拠とも言えますが、心中はおだやかではなかったでしょうね」(同)
10月11日に生放送となる『キングオブコント』。はたして、レインボーは結果を出せるか……。