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目黒蓮、人気漫画実写化の “激太りビジュ” に「キャストミスでしょ」反発の声続々…ファンが懸念する監督の “SNS猛アピール” の巻き添え

ミラノ出発前の羽田でスタッフに囲まれる目黒蓮(2024年)
9月23日、9人組アイドルグループ「Snow Man」の目黒蓮が、人気漫画を実写化した映画『SAKAMOTO DAYS』で主演を務めることが発表された。ただ、この発表に反発する向きも多いようだ。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の人気漫画を実写化した同作。過去に最強の殺し屋と恐れられた主人公が、結婚を機に引退して家族と幸せな日々を送っていたところ、次々に悪党に襲われてしまう物語。
「目黒さんが演じるのは、一風変わった役柄です。引退後、体重140キロのふくよかな体になった主人公が、戦闘で本気モードになって急激にやせ細る場面が特徴的です。目黒さんは約4時間の特殊メイクを施し、体形の変化を演じ分けるようです。全体的にコミカルな作風なので、これまでシリアスな役を演じることの多かった目黒さんがどんな演技を見せるか注目度も高いです」(スポーツ紙記者)
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漫画さながらの “激太り” メイクを施した目黒の姿も公開されたが、Xでは、
《キャスティング失敗》
《監督福田さんなら、体格的に主人公は佐藤二朗さんでよかったのでは?》
《メメの事は好きだけど、正直キャストミスでしょ。サカモトさんの過去とのギャップをどう表現するのかわからんけど、メメがやったら見た目からして運動神経抜群のイケメンのただのアクション映画になるよねきっと》
など、反発する声があがっている。役柄との “ミスマッチ” を懸念されているようだ。
「目黒さんは185センチの長身で、手足も長く、イタリアの高級ブランド『FENDI』のアンバサダーを務めるなど、モデルとしての活躍も目立ちます。
それだけに、ふくよかな役との相性に疑問を持たれたのでしょう。また、今作は『銀魂』や『新解釈・三國志』などのヒット作を手がけた福田雄一さんが監督を務めますが、SNSでは『めめには福田雄一と絡んでほしくなかった』と、不満を抱く声もあがっています」(芸能記者)
福田氏の作品では、佐藤二朗やムロツヨシ、賀来賢人、橋本環奈など、「福田組」と称される俳優が起用されることも少なくない。今回、目黒が「福田組」に加わることになったが、ファンから反発されるのには、こんな理由も……。
「福田さんは、自身の作品に出演した俳優と飲み会した写真を、たびたびSNSにアップしています。ただ、2024年には、NHK連続テレビ小説『おむすび』の撮影中だった橋本さんを酒席に呼び出し、夜遅くまで飲んだことをXに投稿して炎上するなど、ネットをざわつかせることもしばしばです。
目黒さんは日ごろ、あまりSNSで私生活をオープンに明かすタイプではないため、福田さんのSNSでの “猛アピール” の巻き添えを懸念するファンもいるのでしょう」(前出・芸能記者)
目黒と福田氏によるコラボは、ヒットにつながるか。