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みちょぱ「フワ帰ってこい」発言に物議で株があがった“ライバル”の名前…ギャルタレント界に起こる“世代交代”の気配

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記事投稿日:2025.09.24 19:09 最終更新日:2025.09.24 21:20
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
みちょぱ「フワ帰ってこい」発言に物議で株があがった“ライバル”の名前…ギャルタレント界に起こる“世代交代”の気配

みちょぱ

 

 9月21日、「みちょぱ」こと池田美優が、ラジオ番組『#みちょパラ』(ニッポン放送ほか)で、活動休止中のフワちゃんに言及し、SNSをざわつかせている。そんななか、“ライバル”とも呼ぶべきギャルタレントが支持されているようだ。

 

 フワちゃんに言及するきっかけになったのは、9月6日放送の、みちょぱも出演した『有吉の夏休み2025 密着77時間 in Hawaii』(フジテレビ系)だ。

 

 

「毎年、恒例で出演していたフワちゃんに代わって、野呂佳代さんが出演しました。番組内で、有吉弘行さんをはじめとする芸人たちが、野呂さんの“体型イジり”をする場面があったのですが、みちょぱさんはそれを止めず、笑っていたことがSNSで批判されました。みちょぱさんは、ラジオでこの件に言及しつつ、『なんだよ、フワがいないからって……』と、フワちゃんの名前を出したのです。

 

 続けて、『じゃあ、フワ帰ってこいよ、お願いだから。私に(批判が)くるんだから。いや、でもフワがその役割やってたんだなと思ったら、ありがとうございましたですね』と、話しました。フワちゃんが番組で務めていた立場へのリスペクトでもあり、ラジオを盛り上げるため冗談めかしたのでしょうが、フワちゃんの復帰を歓迎しているように受け取られたのか、SNSで物議を醸してしまったのです。みちょぱさんとしては、思わぬ巻き添えを受けた形になります」(芸能記者)

 

 この発言に関して、Xでは厳しい声も見受けられる一方で、

 

《ゆうちゃみは絶対に性格がいい。人の悪口とか言わず、常に笑顔で可愛いしキラキラしてる》

 

《ゆうちゃみの方が可愛いし良いなぁ》

 

 と、「ゆうちゃみ」こと古川優奈を支持する声が見受られた。

 

 ゆうちゃみは2019年にギャル雑誌『egg』のモデルとして活動後、2020年ごろからタレント活動をスタート。『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)など、バラエティ番組で露出を増やしているが、みちょぱと比較されるのには、理由がある。

 

「みちょぱさんは、ギャルモデルから徐々にバラエティ番組に移行しましたが、ゆうちゃみさんも同じようなキャリアを経ているからです。ゆうちゃみさんは情報番組『教えて! ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ制作、テレビ朝日系)で、経済問題についてコメントしてスタジオを驚かせるなど、コメンテーターとしての仕事も少なくありません。みちょぱさんも、『サンデージャポン』(TBS系)のスタジオコメンテーターを務めており、こうした共通点の多さから2人を“ライバル”と見る向きもあるのです」(前出・芸能記者)

 

 2020年には、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「みちょぱスゴイぞ芸人」として特集され、芸人たちからバラエティタレントとして高い評価を受けた、みちょぱ。しかし、近年は“危うさ”も見られるという。

 

「みちょぱさんは、芸人からムチャぶりをされた際の柔軟な対応や、トークスキルの高さで、バラエティで引っ張りだこになりました。しかし、最近は目上のタレントに鋭いツッコミを入れたり、あえて乱暴な言葉遣いをしたりするなど、“毒舌キャラ”が際立っています。彼女の歯に衣着せぬ発言は、番組を盛り上げる一方、人によっては、抵抗を感じてしまうようです。

 

 その点、ゆうちゃみさんは明るいキャラクターで悪口を言わず、あまり誰かを貶めるようなコメントはしないため、好感を持たれているのだと思われます。長く“ギャルタレント”は、みちょぱさんの一強状態が続いていましたが、ライバルの存在感が強まり、世代交代の気配が漂いつつあるようです」(同前)

 

 ギャルタレント界も、熾烈な争いが繰り広げられているのだ。

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