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元「林家こぶ平」伝説の番組『モグモグGOMBO』22年ぶり復活で登場もビジュアル“激変”に視聴者騒然

2005年までは「林家こぶ平」の名で親しまれていた林家正蔵(写真・共同通信)
9月24日、秋のグルメ企画の祭典『THE グルメ DAY』(日本テレビ系)が3時間にわたって放送された。日本テレビ系列を代表するグルメ企画が、番組の垣根を越え、史上初のスペシャルコラボをするという内容だ。そしてこの特番に合わせて、伝説の番組『モグモグGOMBO』が復活。放送時にMCを務めた、タレントのヒロミと落語家・林家正蔵(当時の芸名は林家こぶ平)が登場し再タッグを組んだが、正蔵の近影が話題となっている。
「『モグモグGOMBO』は、1993年4月から2003年9月まで放送されていた子ども向けの料理番組です。番組開始から終了まで、ヒロミさんとこぶ平さんが番組を進行していました。今回は22年ぶりの、一夜限りの復活ということで、有名人の子どもたちが参加し、“世界にひとつしかないドリームピザ”に挑戦して親への感謝を伝える、という企画が放送されました」(テレビ局関係者)
放送では、当時の映像を振り返った後、現在のヒロミと正蔵の2人がテンション高く登場した。撮影も当時のスタッフたちでおこなわれ、22年ぶりの集結に歓喜にわいた。しかし、正蔵の近影に、Xではこんな声が寄せられた。
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《誰かわからん》
《こぶ平時のイメージ強いせいか、変わったなあ》
《こぶ平さんに貫録つきすぎて、頭の中の「モグモグGOMBO」のイメージに追い付いていない(笑)》
当時の「こぶ平」の印象とは違う正蔵のビジュアルは、22年前を知る視聴者には驚きをもって受け止められたようだ。
「番組に登場した正蔵さんは、白いTシャツに膝丈の短パン、黒縁メガネを着用したラフなスタイルでした。さらに22年前とは一変し、顔や、肩まわりが少しスッキリした印象でした。白髪まじりのヘアスタイルも相まって、より落語家としての風格が増したように見えました」(前出・テレビ局関係者)
芸能プロ関係者によると、正蔵は数年前からダイエットに励んでおり、「やせた」と話題になっていたという。
「きっかけは、2017年に放送されたドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の第8話に、患者役としてゲスト出演したことです。どうしても出たかった作品だったといい、役作りのため、夕方5時以降の食事を控えたりするなどして、減量したのです。当時、そのプロ根性が話題となりました。
さらに2024年、ゴルフ雑誌のインタビューでは、飛距離が落ちないよう、ダイエットを続けたことも明かしています。年を重ねるごとに、体力維持のためにも、体づくりを怠らないことが、変化に見えたようです」
22年という月日は、「誰かわからん」となるほど長いものだ。