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伊集院光『池の水ぜんぶ抜く』に様々な新アイデア
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.23 16:00 最終更新日:2018.03.23 16:00
3月12日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人の伊集院光が、自身がよく見る番組についての心配を語っていた。
言及していた番組は、2017年1月から不定期で放送されている『池の水ぜんぶ抜く』(テレビ東京)。放送開始当初からファンであることを公言し、第3回目には念願の出演を果たした。
番組の視聴率が好調なため、月に1回放送のレギュラー化が決まったのだが、「でもね、『月1って、持つのか?』っていう。それほど池の水抜くバリエーションもなさそうだけどね」と、少々心配な様子。
新たなシチュエーションについて、こんな提案をしていた。
「あとは海外とか。中国とかヤバイのがありそうじゃん。もう、抜いたら出てきちゃうものが、相当ヤバいやつとかありそうだよね(笑)。あとはダムとか見たいけど、ダメなのかな? ダムの底の街とか、見たいですけどね」
さらに、シチュエーションを変えるだけでなく、新たな試みもあるようで。
「あと今回、実は新たな新しいパターンで、中のヘドロを全部抜くっていうのを、小さな池でやってんのよ。本当は大きな池でもやりたいんだけど、予算の問題でなかなかできないわけ。
おれが行ったような池も、実は底のヘドロ全部いくとなると、相当面白いもん出てくると思うんだよね」
自身が行った池を、こう振り返る。
「おれの体が腰まで沈んじゃうぐらいのヘドロあったから。知らなかったんだけど、ヘドロの底に沈んだガラクタって、腐敗しないらしい。ヘドロで酸素が遮断されちゃうから。この番組でも言った、銀河鉄道999オレンジの新品同様の缶とかが出てくるわけ」
この他にも「逆に、どこかを池にしちゃうのもやった方がいいかもね」と、様々なアイデアを出していた。
さらに、「月イチ(放送)はスタッフもけっこう大変だと思うよ。『これ以上抜く池ないぞ』ってことになってくるもんね」とネタ切れを心配していた。
最近、番組の撮影に立ち会ったという人物のブログや報道で、現場では魚が大量死したという情報もあり、番組側の不手際も指摘されている。
ネタ切れの前に、池の水ではなく、撮影の手を抜く体制を心配する必要もありそうだ。