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木梨憲武と安田成美、「結婚31年めツーショット」に反響続々…「別居危機」、子育ての苦悩経て“夫婦共演”も解禁

とんねるず・木梨憲武
9月23日、女優の安田成美がInstagramで、夫・木梨憲武とのプライベート写真を投稿した。仲むつまじい姿が好評だが、現在に至るまでにいくつかの壁を乗り越えてきたようだ。
安田は《2人でバスに乗っちゃって 新五百円玉使えなかったの》とつづり、バス内で撮影したと思われる写真を投稿。木梨はキャップをかぶり、安田もメガネをかける程度で、目立った変装はしていない。木梨が安田の肩に頭を乗せ、2人とも笑顔を浮かべている。
木梨夫婦の“無防備”なツーショット写真に関して、Instagramのコメント欄では、
《理想のご夫婦です 本当に素敵》
《素敵なツーショット》
《仲良いですね。ほっこりしました》
など、羨む声が続出している。木梨と安田は1994年に結婚したが、いまでも安田は夫との出会いを鮮明に記憶しているようだ。
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「木梨さんと安田さんは、1986年の映画『そろばんずく』で共演しました。2024年2月の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した安田さんは、撮影が終わった後、それまでほとんど会話がなかったものの、木梨さんから『付き合ってください』と言われ、断ったことを明かしました。それでも木梨さんはめげずにアプローチし、安田さんも彼の明るい人柄に惹かれていったそうです」(芸能記者)
結婚後、2人の息子と娘が1人誕生した。家族の時間を満喫する一方、木梨は子育てに苦労することもあったという。
「木梨さんは2013年の子育て雑誌『FQ JAPAN』(アクセスインターナショナル)のインタビューで、『みんな全然言うことを聞いてくれないんですよ』と、明かしていました。木梨さんが叱っても、受け流されることが多かったようです。仕事で家を空けて、どうしても子どもと過ごす時間が少なくなり、接し方に悩むこともあったのかもしれません」(同)
長らく、おしどり夫婦として認知されていたが、人知れず苦難も経験していたようだ。
「木梨さんは2024年1月に著書『みなさんのおかげです 木梨憲武自伝』(小学館)を発売した際のイベントで、長年の夫婦生活で“別居危機”があったことを明かしました。安田さんから別居を切り出されたことがあったようです。
ただ、当の木梨さんは、『成美さんに確認したら、そう思ってた時期があるみたいです。俺にはあまり記憶がないんですけが……』と、冗談交じりに話していました。自由奔放な木梨さんだけに、知らないうちに危機を乗り越えていたのかもしれませんね」(同)
木梨と安田は、4月19日放送の旅番組『憲武 成美の南米・インカ 夫婦道』(NHK BS)で初めて共演を果たした。結婚から31年が経ち、ついに夫婦共演を“解禁”した。
「2人で南米のペルーを訪れ、現地の自然や文化に触れながら、夫婦の時間を満喫したようです。安田さんは複数の雑誌のインタビューで、3人の子どもが全員成人し、2人で過ごす時間が増えたことを明かしています。今回のInstagramの投稿も、そんな外出時のひと時だったのでしょう」(同)
これからも、夫婦で支え合いながら温かい時間を過ごしていくだろう。