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『あんぱん』最後までくすぶった“攻めすぎ主題歌” 問題…次期テーマ曲は「穏やかでフワッと」高評価

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記事投稿日:2025.09.26 16:50 最終更新日:2025.09.26 16:50
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
『あんぱん』最後までくすぶった“攻めすぎ主題歌” 問題…次期テーマ曲は「穏やかでフワッと」高評価

『あんぱん』で主演した今田美桜

 

 NHK連続テレビ小説あんぱん』の最終回が、9月26日に放送された。

 

 最終回はほとんどが、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が語り合うシーンに費やされた。冒頭のオープニング映像はなく、最後の約4分間で、RADWIMPSの主題歌『賜物』がオーケストラバージョンのフル尺で流された。

 

 Xでは、

 

《賜物のバラードバージョンと歌詞がリンクして号泣》

 

《あんぱんラストに流れてくる賜物の歌詞最高かよ。わかっていたけど洋次郎天才》

 

 など絶賛する声がある一方で、こんな意見も少なくない。

 

 

《主題歌、最終回を見て始めからアコースティックVer.にしておけばよかったのになぁ…と思った。曲そのものがダメだった訳ではないけどドラマに馴染まないせいか最後まで慣れなかった》

 

《『あんぱん』、すっげーいいドラマだったけど、結局最後の最後まで主題歌の違和感が消えなかった…》

 

《朝ドラあんぱん 今週で終いか あの朝からドやかましい主題歌、ようやくお別れできる》

 

「主題歌『賜物』については、ドラマの放送開始当初から否定的な意見が多数ありました。おそらく朝ドラ史上、もっとも批判を受けた主題歌のひとつでしょう。

 

 ドラマの舞台は昭和初期から始まりましたが、『賜物』はいかにも令和という現代的なアップテンポの曲。リズムも歌詞も複雑で、簡単に口ずさめるものではありません。『ドラマに合っていない』という意見も、もっともだと思います。

 

 たしかに歌詞の内容は物語にリンクしていて、楽曲自体の評価は高いです。最終回で流れたような、もっと落ち着いたアレンジにしておけば、受け入れられたのかもしれません」(テレビウオッチャー)

 

 9月29日から始まる朝ドラ『ばけばけ』は、小泉セツ&八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻がモデルの物語。主題歌は温かな世界観と優しいメロディで人気の夫婦デュオ・ハンバート ハンバートによる『笑ったり転んだり』だ。この曲は、すでにNHKの番組などで多くの人が耳にしており、Xでは

 

《来週から始まる朝ドラ「ばけばけ」の主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」穏やかでフワッとした優しい感じが良い》

 

《ばけばけの主題歌。毎朝とても心地よさそう。こういうのを待っていたよ》

 

 など、高い評価を受けている。

 

 やはり、朝ドラにしては“攻めすぎ”だったのかもーー。

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