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芦田愛菜、ロケ現場で見せた「ありがとう!」絶叫演技…大学卒業控え訪れる“転機”政界からも熱視線が

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記事投稿日:2025.09.28 11:00 最終更新日:2025.09.28 12:33
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
芦田愛菜、ロケ現場で見せた「ありがとう!」絶叫演技…大学卒業控え訪れる“転機”政界からも熱視線が

2025年9月、NHKドラマのロケをしていた芦田愛菜

 

 9月下旬、都内でロケをおこなっていたのは、女優芦田愛菜。見るからに元気そうな笑顔が弾けていた。

 

「下町の商店街で、芦田さんと岡山天音さんの2人が撮影に臨んでいました。飲食店から出てきた芦田さんが、満面の笑みで『東京、ありがとう!』と叫び、その後、岡山さんも『お世話になりました!』と叫んでいました。2人ともよく通る声でした」(近くの住民)

 

 撮影されていたのは、2026年春に放送予定のNHKスペシャルドラマ『片想い』。盛岡市を舞台に、主人公の優衣(芦田)が、隣に住む豆腐店の息子・健二(岡山)に片想いをし続けるというストーリー。優衣は大学を卒業して、就職する年齢という設定だけに、実際に2026年、大学を卒業する芦田にはぴったりだ。

 

 

 2007年、3歳から芸能活動を始めた芦田の芸歴は、すでに18年。21歳ながら、ベテランの域に達している。芸能プロ関係者はこう話す。

 

「彼女と一度でも仕事をしたことがある人は、みな安心感を口にします。彼女はドラマにしろ、バラエティ番組にしろ、セリフなり進行なりを、自分の部分以外も全部覚えて、スタジオ入りするんです。だから、共演者がセリフを飛ばしたり、台本にないことを口走ったりしたとしても、柔軟に対応し、ちゃんと道筋を立てて戻してくれます。ディレクターにとって、こんなありがたい人材はいないといわれます。しかも彼女は、恩にきせたりしないですからね。年齢に関係なく、みんなから尊敬されています」

 

 テレビ番組やCMなどで、顔を見ない日はないほど仕事が好調の芦田だが、大学卒業が、彼女にとってひとつの転機になるという。

 

「これまで彼女は、小さいときから両親の意向でつねに学業最優先でした。じつは彼女の所属事務所は、幼児教室が前身で、学業面でのフォローがすごかったんです。現場に学校の課題を持ち込み、休み時間にこなすようにすることで、成績は落ちるどころか、つねにトップをキープしていました。

 

 そんな、16年続いてきた学業生活が、ついに終わりを告げるわけです。今後、彼女の仕事としていちばん可能性が高いのは、NHK連続テレビ小説のヒロインです。学業第一だった彼女には、これまではスケジュール的に難しかったのですが、それが満を持して可能になります。彼女は朝ドラ『まんぷく』でナレーションを担当したことはありますが、今度はいよいよヒロイン就任、となるかもしれません」(同前)

 

 それだけではない。芦田が現在、通っているのは、慶應義塾大学法学部政治学科。それだけに、政界からも熱い視線が集まっている。

 

「彼女が25歳になって、選挙に出馬できるようになったら、誘いはひっきりなしでしょうね。頭脳明晰で人望もあり、何より国民的人気を誇っているわけですから」(同前)

 

 進学先の学科は、将来を見越して決めたのかも……?

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